第38回春の縄文野焼き祭り
だい38かいはるのじょうもんのやきまつり―縄文土器は生命を抱く器 そして母なる大地の化身―
世界最古級の土器文化『縄文』は1万6千年以上前の日本列島に生まれ、造形美と豊かな精神性を内包し花開きました。縄文文様には大地に生命満ち溢れますようにという祈りが込められています。
猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)では、恒例の「春の縄文野焼き祭り」を開催。
母なる大地に根ざした縄文の心が育んだ独自の造形美と豊かな精神性を内包した土器・土偶。「縄文野焼き」では、縄文時代と同じように大地の野炉で太陽や風や火の力によって焼き上げます。当日は陶芸教室生やスタッフたちが、縄文の心と技を学び丹念に縄目や渦巻文様を施して創作した作品を焼き上げます。作品焼成後には皆で輪になって、大地や火に感謝して「縄文大地の精霊ダンス」を踊ります。縄文の息吹にふれて大地とそこに満ちるたくさんの生命を感じる春の一日をお過ごしください。
館内では【企画展】「縄文美らんまん 火焔土器展」を開催!
新潟県信濃川流域の縄文人たちによる火焔型土器・土偶など30点、また猪風来美術館に集い学んでいる縄文作家たちの創作作品も展示中。古の縄文土器と現代縄文作品との新鮮な出会いは 新しいアート創造への強いメッセージを発しています。
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基本情報
開催期間 | 開催終了 2024年4月28日(日) ※雨天時29日 |
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開催時間 | 9:00~16:00 |
開催場所 | 猪風来美術館前広場 |
住所 | 〒719-2552 岡山県新見市法曽609 |
電話番号 | 0867-75-2444 |
公式サイト | |
営業時間 | 9:30~17:00 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合翌日休館) |
料金 | 無料 入館は、一般400円、高校生200円、中学生以下無料 |
交通アクセス(車) | 中国自動車道新見ICから車で30分 |
交通アクセス(公共) | JR方谷駅からタクシーで10分 |
駐車場 | あり |
※日程、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。