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アート
芸術的な庭園の数々
日本三名園の一つ岡山後楽園(こうらくえん)は、約300年前に岡山藩2代藩主池田綱政(いけだつなまさ)が安らぎの場として作らせた庭園で、広い芝生や池、築山、茶室が園路や水路で結ばれ、歩きながら移り変わる景色を眺めることができるように工夫された回遊式の大名庭園です。その他にも県内には近水園(おみずえん)、衆楽園(しゅうらくえん)、頼久寺(らいきゅうじ)、円通寺(えんつうじ)と歴史的、芸術的にも価値がある庭園があります。
岡山後楽園
(岡山後楽園)
大原美術館
(大原美術館)
日本初の西洋美術館
倉敷美観地区にある大原美術館は、昭和5年に開館した日本最初の私立西洋美術館です。モネやピカソ、ルノワールなどの西洋絵画の巨匠たちの名画が飾られ、さらに現代絵画や工芸にいたるまで、広範な作品を展示・収蔵しています。また、本館向かい側に立つ有隣荘は、1947年(昭和22年)に昭和天皇の宿泊所として使用されるなど、多くの貴賓客をお迎えしてきました。現在では年2、3回特別公開されています。
現代アート
岡山市東区の犬島には、明治大正期に操業した銅の製錬所跡の遺構を保存・再生した美術館、犬島精錬所美術館があります。近くの香川県直島、豊島とともに、瀬戸内の現代アートの発信地を形成しています。奈義町現代美術館は磯崎新氏、高梁市立成羽美術館は安藤忠雄氏による設計で、いずれも建物そのものが一つのアートとしての異彩を放っています。
犬島アートプロジェクト「精錬所」
(犬島アートプロジェクト「精錬所」)