女を描く-美醜を超えて-

おんなをかくびしゅうをこえて

絵画表現の主題として「美人画」があります。この言葉を冠した展覧会からは麗しき女性の姿を描いた作品群がイメージされます。またこの主題のうちには、歌舞伎などに題材を得た女形(おやま)の姿を美人に見立ててている場合もあり、多様な女性表現が内包されています。男女を問わず人物画の魅力は、単に端正な容姿の美しさにあるのではなく、心の内にあるさまざまな戦(よそ)ぎ、いわば人生が表出していることにあります。とくに女性表現においては、ときには哀愁を、またときに官能性を、さらにはおどろおどろしい毒気を帯びることもあります。心地良さを超え、正対できないほどの激しい心の動きがその全姿に生々しく表現されている作品もあります。この容貌と精神の美醜を超えた女性表現は、女性の画家が多く生みだしているように思えます。このたびの企画では、上村松園、島成園、木谷千種、和気春光、村田織江、金谷朱尾子などが描いた「女」を中心に、鏑木清方、大林千萬樹、粥川伸二、岡本神草、上嶋鳳山などの作品を交えた約70点により、多彩な女性表現を紹介します。心の戦ぎを発見していただければ幸いです。

エリア
備中
カテゴリ
アート・展示・音楽

基本情報

開催期間 2019年11月30日(土)~2020年1月19日(日)
開催時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
開催場所 笠岡市立竹喬美術館
住所 〒714-0087 岡山県笠岡市六番町1-17
電話番号 0865-63-3967(笠岡市立竹喬美術館)
FAX番号 0865-63-4496
公式サイト
定休日月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日
料金一般500(400)円、高校生以下・65歳以上は無料
※カッコ内は団体20名以上
※高校生は学生証を提示、65歳以上も年齢がわかるものを提示してください。
交通アクセス(車)山陽自動車道笠岡ICから約15分
交通アクセス(公共)JR笠岡駅からタクシー約5分
駐車場普通車19台
備考◎イベントの詳細はチラシ、または公式サイトをご覧ください。

※日程、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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