企画展 ハレの日、装う-節句・成人・婚礼の祝いと華やぐ意匠

きかくてん ハレのひ、よそおう せっくせいじんこんれいのいわいとはなやぐいしょう

無病息災や長寿を願う祝事として今なお大切にされている節句。古くは公家社会における年中行事に由来し、江戸時代になって、幕府が「人日(1月7日)」、「上巳(3月3日)」、「菖蒲(5月5日)」、「七夕(7月7日)」、「重陽(9月9日)」の五節句と式日として定めたことから広く周知されるようになりました。中でも公家や大名家における「上巳」(桃の節句)の祝いでは、女子の健やかな成長と良縁を願うとともに、小振りで愛らしい雛道具を並べるなど祝事に華がそえられてきました。季節の節目におこなう節句のほかにも、成人を祝う「元服」の儀礼が男女ともおこなわれるようになり、また新たな門出を祝う「婚礼」の際には、江戸時代ならではの粋な美意識を取り入れた豪華な意匠の調度品が制作されるなど、新たな祝事の文化が築かれていきます。本展では、祭事や遊戯、民間の風俗を描いた「年中行事絵巻」や三代岡山藩主池田継政が、実母栄光院の古希と次男岑次郎の誕生を祝して岡山城下で披露した祭事を描いた「菖蒲賦物絵巻」をはじめ、五節句にゆかりのある絵画や工芸品を紹介します。そのほか婚礼調度や輿入れの行事を描いた「御入内図絵巻」、八代岡山藩主池田慶政の正室である宇多子夫人所用の打掛など、岡山藩主池田家に伝わる「ハレの日の装い」もあわせて展示します。

基本情報

開催期間 開催終了 2020年2月15日(土)~3月29日(日)
開催時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
開催場所 林原美術館
住所 〒700-0823 岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
電話番号 086-223-1733(林原美術館)
FAX番号 086-226-3089
公式サイト
定休日月曜日(祝日の場合は翌日)
料金【入館料】
一般500円、高校生300円、小・中学生無料
友の会会員、学校メンバーズ加入団体、障がい者手帳提示の方・付添者は、無料
団体(20名様以上)、シルバーカード提示の方は、2割引き
交通アクセス(車)山陽自動車道岡山ICから約20分
交通アクセス(公共)JR岡山駅から岡電高屋行き(県庁経由)バス約15分、「県庁前」下車、徒歩約3分または、路面電車東山行きで約5分、「県庁通」下車、徒歩約7分
駐車場普通車7台
備考◎イベントの詳細は、チラシまたは公式サイトをご覧ください。

※日程、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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