開館30周年特別企画 すべてみせます鉄斎コレクション大公開!

かいかん30しゅうねんとくべつきかく すべてみせますてっせいコレクションだいこうかい

富岡鉄斎(1836-1924)は、幕末・明治・大正の三代に生きたわが国最後の文人画家で、現代においても清新で、国際的にも高く評価されるなど、近代日本美術史上傑出した存在です。京都の法衣商を営む富岡維叙の次男として生まれた鉄斎は、幼少の頃より国学や儒学、仏教等を学び、19歳のころから絵を習いはじめ、詩文も嗜みました。幕末は勤皇学者として国事に奔走、明治維新後は神官であった一時期を除き、在野の文人として活躍。大正13年89歳で亡くなるまで数多くの作品を描き続け、生涯に制作した作品は1万点以上にのぼると言われています。
鉄斎は自らを終生、画家ではなく学者であると自負し、文人の理想である「万巻の書を読み、万里の路を行く」を実践、全国を歴遊し、その知見を広めていきました。また「わしは意味のないものは描いていない」というように、さまざまな流派を積極的に吸収し、それらに裏づけられた作品には天真爛漫で豊かな知性と感性を見ることができます。鉄斎芸術が多くの人に共感を与える最大の魅力は、その自由奔放さにあり、50歳を過ぎてからも画風を豊かに展開させ、晩年に向かいますます冴えわたり、融通無碍の画境へと到達しました。新見美術館開館30周年を記念し、当館設立の動機にもなった新見市出身の篤志家・横内正弘氏(故人)からの寄贈を受けた鉄斎作品をはじめ、開館後購入や寄贈により充実した鉄斎コレクションの全てを紹介します。

基本情報

開催期間 2020年2月1日(土)~4月5日(日)
開催時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
開催場所 新見美術館
住所 〒718-0017 岡山県新見市西方361
電話番号 0867-72-7851(新見美術館)
FAX番号 0867-72-7851
公式サイト
定休日月曜(祝日の場合は翌日)
※2月24日(月・振休)は開館し、2月25日(火)は休館
料金【観覧料】
一般500(400)円、大学生400(350)円、中高生250(200)円、小学生150(100)円
※カッコ内は15名以上の団体料金
※新見市内の小中学生は「こころふれあいパスポート」提示で観覧無料
※「高梁川流域パスポート」提示の小学生は土・日・祝休日に限り観覧無料
交通アクセス(車)中国自動車道新見ICから約7分
交通アクセス(公共)JR新見駅から徒歩約10分
駐車場普通車30台、バス2台
備考◎イベントの詳細は、チラシまたは公式サイトをご覧ください。

※日程、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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