「桃太郎伝説」の生まれたまち 
おかやま
<岡山市><倉敷市><総社市><赤磐市>
~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語~

これは、桃太郎伝説にまつわるおはなし。
そのむかし、岡山の地は吉備(きび)と呼ばれておった。この地には、鬼ノ城と呼ばれる古代山城や、巨大墓に立ち並ぶ巨石などの遺跡が残っているんだと。
遺跡の特徴から、吉備津彦命(きびつひこのみこと)が温羅(うら)と呼ばれた鬼を退治する伝説の舞台になったといわれているそうな。この鬼退治伝説は、昔話桃太郎の原型になったとされているんだと。
絶壁にそびえる鬼ノ城は、温羅が住んでいた城とされ、巨石は吉備津彦命の楯(たて)となった。勝利した吉備津彦命は巨大な神殿に祀られ、敗れた温羅の首はその側に埋められたんだそうな。
吉備にある多くの遺産は、今もなお訪れる人々を神秘的な物語へと誘ってくれる。

    この絵巻物のスタンプスポットはこちら!
    マップで検索してみよう

  • くろひめ亭
  • 岡山市造山古墳ビジターセンター
  • 稚媛の里

きみは解ける?
「『桃太郎伝説』の生まれたまち おかやま」の謎!

桃太郎伝説で鬼と呼ばれた
温羅が住んでいたとされる城の名前は?

絵巻物をよく読んでみよう!