HOME>平家ゆかりの地を訪ねて

「平家ゆかりの地を訪ねて」瀬戸内地方と平氏の関わりは深いものでした。平清盛は日宋貿易の推進のため、瀬戸内海の航路を整備しました。岡山県には清盛の晩年に起こった「治承・寿永の乱」に関連する遺跡がいくつか残っています。 地図 その他平家ゆかりの地 那須与一の墓 下津井の合戦 水島の合戦 藤戸の合戦
藤戸寺
源平藤戸合戦城址の碑
1 藤戸寺(ふじとじ)
◆所在地:倉敷市藤戸57 ◆アクセス:瀬戸中央自動車道早島IC/車15分
本堂の北側には、鎌倉時代中期造立の石造五重宝塔(岡山県指定重要文化財)と、源平両氏の戦没者の供養のために建立したと伝えられる慰霊塔がある。6月頃には、平家物語の一節に登場する沙羅(別名:ナツツバキ)の花が見られることでも知られている。
2 源平藤戸合戦八百年記念碑(げんぺいふじとがっせんはっぴゃくねんきねんひ)
◆所在地:倉敷市藤戸 ◆アクセス:瀬戸中央自動車道早島IC/車15分
藤戸の合戦の800年目にあたる昭和59(1984)年、源平藤戸合戦八百年記念祭行事が挙行された際に立てられた記念碑。
藤戸寺からすぐ近くにある。八百年記念の碑は他に、経ヶ島などにもある。
3 盛綱橋(もりつなばし)
◆所在地:倉敷市藤戸 ◆アクセス:瀬戸中央自動車道早島IC/車15分
藤戸寺の門前の倉敷川にかかる橋は盛綱橋と呼ばれ、海を馬で渡ったと伝えられる佐々木盛綱の像がある。下流に架かる橋には謡曲藤戸をイメージした銅板が埋め込まれている。
4 藤戸・経ヶ島古戦場跡(ふじと・きょうがしまこせんじょうあと
◆所在地:倉敷市藤戸 ◆アクセス:瀬戸中央自動車道早島IC/車15分
頂上には、佐々木盛綱が藤戸寺で追善供養をした際に建立されたといわれている宝篋印塔(ほうきょういんとう)[経塚]と塔婆[魚塚]がある。宝篋印塔は源平両軍の慰霊のため、塔婆は盛綱に殺された浦の男の供養塔といわれている。
くらしき山陽ハイツ(くらしきさんようはいつ)
◆所在地:倉敷市有城 ◆アクセス:瀬戸中央自動車道早島IC/車10分
倉敷市街地より南に4辧田園地帯の静かな小高い丘の上にあり、四季折々の草花が咲き、訪れる人々の心を和ませてくれます。喫茶コーナーからは、かつて「藤戸の合戦」があったとされる一帯を臨むことが出来ます。
現在の合戦場跡風景(くらしき山陽ハイツより)
倉敷美観地区 鷲羽山 藤戸まんぢゅう
倉敷美観地区 鷲羽山 藤戸まんぢゅう
堀割に沿って軒を連ねる白壁の町並み。江戸時代、天領として備中地方一円の物質が集まり栄えた面影が今も息づく。
本州と四国を結ぶ「瀬戸大橋」と備讃瀬戸の多島美を眼下に見渡すことができる瀬戸内海屈指の展望地。
源平の戦いで亡くなった村人の供養に供えられたのが起源だと伝えられる、創業800有余年の「伝統の味」。
  
現在の合戦場跡風景(円通寺公園からの風景)
弘法山開龍寺 源平合戦水島古戦場の碑
           
6 源平合戦水島古戦場の碑(げんぺいがっせんみずしまこせんじょうのひ)
◆所在地:倉敷市玉島柏島 ◆アクセス:山陽自動車道玉島IC/車15分 ※駐車場なし
水玉ブリッジライン源平大橋(玉島大橋)西側に建てられた、水島の合戦の記念碑。
7 源平大橋(げんぺいおおはし)
◆所在地:倉敷市玉島 ◆アクセス:山陽自動車道玉島IC/車15分
円通寺付近から、乙島と柏島をつなぐ源平大橋(玉島大橋)を一望することができる。水島の合戦の際、東側の乙島には源氏方の陣が、西の柏島には平家方の陣が構えられた。
8 弘法山開龍寺(こうぼうさんかいりゅうじ)
◆所在地:笠岡市白石島 ◆アクセス:笠岡港から高速船22分(普通船35分)
水島合戦の両氏戦没者の菩提を弔うため慈眼寺が建立され、後に開龍寺として再建された。
白石踊(しらいしおどり)
◆所在地:笠岡市白石島
◆アクセス:笠岡港から高速船22分(普通船35分)
目の前の海で繰り広げられた、水島の合戦で討ち死にした人々の亡霊を供養する目的で始まったという。一つのメロディーに対して13種類もの異なる踊りがあり、岡山県下三大踊りのうちのひとつ。
円通寺 玉島町並み保存地区 しのうどん
円通寺 玉島町並み保存地区 しのうどん
良寛和尚が修行した禅寺として知られる。円通寺公園からは「水島の合戦」跡地を臨むことが出来る。
港町として栄えた玉島は、今でも漆喰窓やなまこ壁を持つ本瓦葺きの商家や土蔵を数多く見ることが出来る。
円通寺で修行者が好んで食べていた良寛ゆかりの玉島名物です。もっちりとした食感で食べ応え十分。


祇園神社
田土浦(たづちのうら)公園
10祇園神社(ぎおんじんじゃ)
◆所在地:倉敷市下津井1-13-16 ◆アクセス:瀬戸中央自動車道児島IC/車10分
現在の祇園神社あたりに下津井での平家の拠点があり、平教盛とその息子である通盛、教経の三名将が守ったといわれる。後の歌人が下津井合戦時の教経について詠んだ歌碑もある。
11 田土浦公園(たづちのうらこうえん)
◆所在地:倉敷市下津井田之浦 ◆アクセス瀬戸中央自動車道児島IC/車5分
下津井瀬戸大橋のたもとにある風光明媚な公園で、園内には、平行盛が全性法師への返し歌として詠んだといわれる歌碑がある。
旧野﨑家住宅 むかし下津井回船問屋 たこめし
野崎家住宅 むかし下津井回船問屋 たこめし
塩田王と呼ばれた野崎武左衛門の邸宅。約3000坪の敷地内には、壮大な建物群が当時のままに保存され、塩業の歴史資料が展示されているほか、塩づくり体験もできる。
明治時代の回船問屋の建物を当時に近い形で復元。内部には母屋を中心に下津井の歴史や文化、暮らしにまつわる様々な資料を展示。食事処、地元の特産品販売コーナーも併設。
瀬戸内海の下津井沖で獲れるマダコは「下津井ダコ」と呼ばれ、そのタコをぶつ切りにして炊き込んだ「たこめし」は風味豊かな地元の庶民的料理として観光客にも人気がある。
与一まつり(よいちまつり)
◆所在地:井原市井原町 ◆アクセス:山陽自動車道笠岡IC/車20分
那須与一が屋島の戦いの功績で荏原の庄(井原市西江原町辺り)を授かりました。その功績を偲んで、毎 年8月に「与一まつり」として、那須氏一族供養祭・西日本弓道大会・古典芸能祭などを開催。
田中美術館 中世夢が原 ごんぼうバーガー
田中美術館 中世夢が原 ごんぼうバーガー
木彫界の巨匠・平櫛田中の作品を一堂に集めた、日本では珍しい個人を顕彰した美術館。
中世夢が原は、鎌倉から室町時代にかけての吉備高原の村のようすを精密な時代考証により再現。
井原市特産の明治ごぼうを使用。ハンバーグの中に入ったゴボウのシャキシャキ感と香りがクセになりそう。


15 清水寺平清盛供養塔(せいすいじだいらのきよもりくようとう)
◆所在地:吉備中央町湯山 ◆アクセス:岡山自動車道賀陽/車10分
1168年に平清盛が十二坊の建立と寺領三百石を寄贈したと伝えられている清水寺。本堂の背後には平清盛の供養塔と伝えられ
る石造宝塔があり、鎌倉時代に建立された。岡山県指定重要文化財。
15 虫明迫門の曙(むしあげせとのあけぼの)
◆所在地:岡山県瀬戸内市邑久町虫明 ◆アクセス:岡山ブルーライン虫明IC/車5分
――虫明の迫門の曙見る折ぞ都のことも忘られにけり――
玉葉和歌集では平清盛の父忠盛によって歌われるその景観は、平成18年3月に日本の朝日百選にも認定されています。
金浦祭り(かなうらまつり)
◆所在地:笠岡市金浦 ◆アクセス:山陽自動車道笠岡IC/車15分
源平の合戦が起源と言われる、提灯で絵を描き優劣を競う合う「ひったか」と、源氏と平家にみたてた2隻の和船がスピードを競う合う「おしぐらんご」。毎年6月に行う伝統行事。
岡山市にある林原美術館には、江戸時代前期の作で平家一門の栄枯盛衰を描いた「平家物語絵巻」(越前松平家旧蔵)全12巻が唯一完存しています。
平成24年7月までは、東京・神戸・広島・京都で行われる特別展「平清盛」に出品されています。

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