晴れログ(地域情報リポーター発)

〔西大寺〕会陽に来たらこちらも見よう。その2〔軽便の保存車両〕

掲載:2011年2月15日(火)08:26
バスセンターの南西の角、大通りに面した目立つところに在ります
森家 孝明 岡山市
森家 孝明
西大寺井戸端会議を通した地域おこしに取り組む。「ALWAYS3丁目の夕日」のロケ地となった五福通りにある「備前岡山西大寺五福座」を拠点に平成7年から140回以上のイベントを実施。
西大寺バスターミナルは、
50年ほど前までは西大寺軽便鉄道の始発駅である、
西大寺市駅でした。

西大寺鉄道は、
西大寺から岡山の後楽園までの11.4kmを結び、
明治43年の創業から、
昭和37年赤穂線の開業に伴い廃線となるまで、
52年間庶民の身近な足として、
働き続けました。

軽便(けえべん)の名前で親しまれた車両が、
西大寺バスターミナルの前に保存されています。

色々な種類があった軽便の車両の中で、
保存されているのは「キハ7型」と呼ばれる気動車です。

これは床下に吊られたエンジンで走るレールの上を走るバスのようなもので、
初期にはガソリン車でしたが、
非力のため、
後期にはディーゼルエンジンに換装されました。

額の丸っこい流線型の車体が特徴ですが、
前後には自転車などの大きな荷物の積める荷台が付いています。

川崎車両製のこの車両は914mm軌道としては唯一保存されているもので、
「推薦産業遺産」に認定されています。
場所 西大寺バスターミナル前
所在地 岡山県岡山市東区西大寺上1丁目1−50
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