トピックス(市町村・観光協会・観光施設発)

【企画展】4/26〜7/1「土と生きる−岡山ゆかりの現代作家−」

掲載:2018年4月7日(土)15:59
 現代の陶芸において、焼締め陶器・施釉陶器が混在する中で、自らの表現に絶対的素材として土を選択した「土と生きる」作家たちの作品をご紹介します。

 出品作家は、岡山出身の作家や岡山県下の研修施設・大学・大学院に在籍し、勉学・研究に励んでいたことがあり、精力的に活動を続ける9名です。共通して、素材に土を選択した必然性を有し、土の特質である可塑性と脆弱性に挑み、陶の造形の可能性を追求しています。造形技法ひとつをとってみても多種多様です。陶芸のトラディショナルな技法である手捻り、轆轤作りの他、糸・和紙・布、クラフト素材である陶紙の利用や集積させた泥漿を構築した焼締めなど、9人9様です。これらの技法から生み出された造形は目指すべきイメージに向かい、作家独自の美意識と共鳴し、それぞれの作品の中に個性として内包されています。
 鑑賞者個人や世代間における美意識の差異、陶芸に対する観念の隔たりはあるでしょうが、出品作家の土との対向性や内面から湧き上がる表現の意図はこの想いに素直で、丁寧です。そんな姿勢は、芸術が人間にとって生きていく糧であり、代えがたい行為であることを気付かせてくれることでしょう。作品と対峙した時の心の動きや多様な価値観を受け止め、土と向き合う全ての作家のさらなる発展に想いを馳せてくだされば幸いです。

 土に魅了され土に拘り、伝統工芸に挑む作家や、岡山の地で土という素材に出会った彼らは、まさに「土と生きる」のです。本展では、作家9名の気概ある作品約50点を作陶道具などと共に展示いたします。
【会 期】平成30年4月26日(木)〜7月1日(日)
【休館日】毎週月曜日(4/30は開館、5/1は休館)
【時 間】9:00-17:00(最終受付16:30)
【会 場】備前市立備前焼ミュージアム 1、2階
【入館料】大人500円、高校生・大学生300円、中学生以下無料
  ※20名以上の団体、65歳以上に割引あり

【出品作家】以下9名が出品予定(五十音順、敬称略)
天羽羽衣、阿波夏紀、市川透、江口葉菜子、加藤直樹、金重潤平、小出尚永、小橋順明、三浦義広

【主催】備前市、備前市立備前焼ミュージアム
【後援】岡山県、岡山県教育委員会、山陽新聞社、朝日新聞岡山総局、毎日新聞岡山支局、読売新聞岡山支局、産経新聞岡山支局、NHK岡山放送局、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、KSB瀬戸内海放送、oniビジョン、FM岡山、FMくらしき、レディオモモ、公益社団法人岡山県文化連盟、岡山県郷土文化財団、備前商工会議所、備前観光協会、備前東商工会、協同組合岡山県備前焼陶友会

【関連行事】
 4/28(土)13:30~ 出展作家によるギャラリートーク+トークセッション 加藤直樹さん、金重潤平さん、小橋順明さん(予定)
◆5/5(土) 13:30~ 出展作家によるギャラリートーク+トークセッション (調整中)
6/16(土)14:00~ 備前焼を用いた いけばな体験(約1時間)
※詳細は以下
http://www.city.bizen.okayama.jp/shimin/shisetsu/museum/life_with_clay.html
場所 備前市立備前焼ミュージアム
所在地 岡山県備前市伊部1659-6
名称 所在地 TEL
備前焼ミュージアム 岡山県備前市伊部1659-6 0869-64-1400
戻る