1.れんげ ①霧の中のお散歩
②れんげと五重塔の夕景
2.五重塔ライトアップ ①薄明の風景
今年(2018年)は、東から満月近いお月様が昇ります。ライトアップされた五重塔・お月様・れんげ畑を撮影される方は、五重塔の西側から撮影しましょう。
②五重塔ライトアップとお月様
五重塔の下から地(基礎)、水(塔身)、火(笠)、風(請花)、空(宝珠)からなるもので、それぞれが5つの世界(五大思想)を示し、仏教的な宇宙観を表しています。
また、五重塔の相輪には、深い意味があります。最上部にはお釈迦様の仏舎利(遺骨)があると言われている宝珠、五大如来・四大菩薩の宝輪として五重塔の上から見守ってくれています。下記のリンクをご覧ください。
3.備中国分寺 本堂(無料観光ガイド)
廃寺となっていた備中国分寺を天正年間(1573年~1592年)に備中高松城主・清水宗治が再興しましたが衰微し、江戸時代中期の宝永年間(1704年~1711年)に再建されました。本堂には、清水宗治のご位牌があります。
4.備中国分寺 五重塔 初層公開(無料観光ガイド) ①「仏の眼」
②阿閃如来(あしゅくにょらい)
③宝生如来(ほうしょうにょらい)
④阿弥陀如来(あみだにょらい)
⑤不空成就如来(ふくうじょうじゅにょらい)
東西南北の4つの如来をご紹介してきましたが、さて、大日如来はどこにいるのでしょうか?実は、心柱が大日如来なのです。つまり、五重塔の初層で、金剛界曼荼羅で仏教の宇宙観を表しています。
⑥天井画
ぜひ、初層公開では、天井も見てください。
この写真は、初層公開でボランティア観光ガイドさんが展示されている写真を撮影したものです。
⑦一層の十二支
この写真は五重塔西側で、右側から十二支の猿(さる)、鶏(とり)、犬(いぬ)が彫刻されています。
5.こうもり塚古墳(無料観光ガイド)
こうもり塚古墳に関しましては、こちらをご覧ください。
6.きびじつるの里 タンチョウの観察会
備中国分寺より北西に位置する、緑豊かな丘陵地を利用して整備されたタンチョウの保護と繁殖を目的にした施設です。国民宿舎サンロード吉備路に隣接しており、約3haの敷地内に大小2つの人工池・淡水魚観察コーナー・つるの家(管理棟)・学びの家(研修棟)・飼育ケージなどが配置されています。
映像「きびじつるの里」(4分22秒、2011年10月)
7.鬼ノ城(無料観光ガイド)
鬼ノ城に関しましては、こちらをご覧ください。