タンチョウだけじゃない!自然いっぱい、動植物たちの楽園
タンチョウの飼育施設をはじめ、湿生植物園、野鳥観察施設や展示室・図書館などを兼ね備えたセンター棟を整備。季節によって異なる花や緑、生物たちに出会えるセンターは、何回でも行きたくなります。特に、感受性豊かな子どもたちを連れて行ってあげたい場所!
階段を上ると、ヤマセミさんがウエルカム
長い階段を上り、ふと門柱を見ると門番(?)のヤマセミさんがお出迎え。思わずクスッと笑ってしまいます。
高原リゾートみたい!爽やかなエントランス広場
マップ片手に花めぐり
謎の木の壁が出現!?その正体は…
うっとり!雅なタンチョウたちが池のほとりに
取材時はちょうど鳥インフルエンザ対策を終えて、上池放飼場でお散歩するタンチョウ夫婦の姿を見ることができました。ふわっと羽を広げて嬉しそうに歩き回る姿は本当に愛らしく、いつまでも見ていられそう。
飼育員さんが2人がかりで写真を撮りまくる姿から愛が溢れていて、心が和みました。
岡山藩の池田光政公の頃から岡山県と関係が深く、国の天然記念物に指定されているとても珍しい鳥が、こんなに見られるのは大変貴重。昨年6月に生まれた「ワケタン」の姿も見られるかも!?
(写真提供=岡山県自然保護センター)
企画展目白押しのセンター棟
取材時は2018年5月6日まで行われている「大恐竜展in岡山県自然保護センター」の最中。恐竜の頭蓋骨のレプリカや、触ってOKな本物のアンモナイトなど、恐竜好きもそうでなくても大興奮な内容でした。
今後の展示案内は公式サイトをチェックして。
恐竜展では塗り絵コーナーがあって、優秀な作品の作者には、何か良い品がプレゼントされるとか。これは誰しも本気になりますよね。子どもたちのハート、がっちり掴まれています。
広報担当の山田さんにお話を聞きました
土日や祝日を中心に行われる親子向けのイベント(5月は忍者や謎解きなどイベントが豊富なので、公式サイトをチェック!)や企画展の作りにも携わり、親子の心をくすぐりながら、自然と人をあたたかく見守っています。
では山田さん、今のインスタ映えスポットを教えてくれませんか?
インスタ映えスポットはこのお花
この他にも、岡山県自然保護センターには、心が潤う美しい花々がたくさん。ぜひ直接その目で見て、香りを楽しみ、全身で自然を堪能してください。