光のゆらぎに癒される。幻想的な光に包まれる岡山県のホタル観賞スポット4選

幻想的にホタルが舞う季節が今年も到来。自然豊かな岡山県にはホタルの乱舞が見られるスポットがたくさんあります。その中から代表的なホタル観賞スポットを4ヵ所ご紹介。儚くも美しい光の舞をお楽しみください。
掲載日:2018年06月04日
  • ライター:おか旅編集部
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天王八幡神社(新見市)

新見市哲多町の天王八幡神社の境内とその周辺は、金ボタル(ヒメボタル)の集団発生地として岡山県天然記念物に指定されています。日暮れとともに一斉に明滅しながら、約1~2mぐらいの高さを飛び交う光景は壮観です。※境内では、土日は撮影禁止となります

北房ほたる公園(真庭市)

北房エリアは環境省の「ふるさといきものの里百選」にも選ばれた、岡山県を代表するホタル観賞スポットです。ピーク時には備中川沿いに、数えきれないほどのホタルが乱舞し、訪れる人々を魅了します。

大谷川のホタル(美作市)

美作三湯のひとつ、湯郷温泉近くにあるホタルの名所で、毎年5月下旬頃からホタルが舞い始めます。湯上りに浴衣を着て歩きながら観賞できるのが魅力です。ホタルが飛び交う期間中は、夜間のみ美作市営湯郷駐車場が無料開放されています。

宇内ホタル公園(矢掛町)

休憩所やホタルの自然増殖をはかる養殖場などが設けられている公園です。矢掛町の西部を流れる星田川流域では、初夏の訪れと共にホタルの姿を見ることができます。6月上旬には「ホタル観賞旬間」が催され、期間中は無料送迎バスが1往復(土日は2往復)運行されています。
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