倉敷市真備町の被災に対しまして、全国からの救助・ご支援に感謝いたします。
さて、現在、岡山県への観光客が減っている状況ですが、倉敷美観地区をはじめ、県内の観光地はいつも通り元気です。皆様に観光にお越しいただくことで、地域も元気になり、支援のひとつになると考えていますので、ぜひ夏の岡山へ旅行に来てください!
この記事では、「2018年7月23日(月)に撮影した倉敷美観地区の様子」・「語らい座 大原本邸」・「ゲストハウス&カフェ 有鄰庵」・「くらしき宵待ちガーデン」・「過去記事によるおすすめスポット」をご紹介します。
①皆様のお越しをお待ちしています!
倉敷川にかかる今橋で、背景は台湾からのお客様グループと大原美術館本館です。
コブハクチョウのソラ(お父さん)・ユメ(お母さん)・カワセミも元気です!
②さくらサイエンス・ハイスクールプログラムのお客様
③ボランティアガイドさんの案内によるお客様
④フランスからのお客様
暑いけれど、楽しい!、とのことでした。「Bon voyage!(良い旅を!)」
⑤語らい座 大原本邸(旧大原家住宅)
写真は、「語らい座 大原本邸」玄関前で、着物がお似合いのアジアのお客様を撮影したものです。
言葉がふる。ここで生きた人たちの言葉がふる。短い言葉から伝わる、この家に生きた人たちの思い。この家の人たちは様々な言葉をつむぎだしました。その言葉は時間を超えて、私たちに届きます。その言葉は時間を超えて、私たちの勇気になります。この家の人たちの言葉を、現代人の明日へ(大原あかねさん)
縁がそびえる。この家の人々と、その人と共に生きた人々。一人で成すのでなく、仲間たちと成してきた。呼吸をするように当たり前に、それは、必然。白いはこは、歴史に埋もれ、解明されていない。それでも、確かに存在していた人たちのための場所。研究が進めばいつの日か、白いはこに上書きされる。成長する展示、それはこの家が成長し続けることの証。そして、その約束は覚悟。(大原あかねさん)
大原家七代目・大原孫三郎は実業家であり社会事業家でした。その一方で風流人でもありました。彼がどんな人だったか、一言で語ることはできないでしょう。それでも、文書や道具を通じて彼のことをお伝えしたいと思います。(大原あかねさん)
「哲学する経営者」大原家八代目・大原總一郎は、書籍と深いつながりがありました。彼が何を考えたのか、どうやって考えたのか この倉の空間に身を置くと、彼の脳内をそっと覗いたように思うはずです。(大原あかねさん)
「思案の、間」大原孫三郎が見たであろう庭の景色。この庭を見ながら、孫三郎はその思案を深めたに違いありません。それと同じ景色が今もご覧いただけます。そして、彼の思案を感じていただけるのではないでしょうか。(大原あかねさん)
⑥ゲストハウス&カフェ 有鄰庵(ゆうりんあん)
江戸時代の風情ある町並みが今も残る倉敷の美観地区の中心で、一年間におよそ6万人の旅人をお迎えしています。
カフェはいつも大人気で、外で待たれている方が多いです。暑い中、軒下からのミストにあたると涼しいです。
「たまごかけごはん」・「しゃぶしゃぶ丼(岡山県産猪肉使用)」・「しあわせプリン」・「パンナコッタ(岡山県産ジャージー牛乳使用)」などが人気です。
⑦くらしき宵待ちガーデン
【ブラタモリ風に!】倉敷美観地区をボランティアガイドさんと散策!
写真は、中橋から見た「川舟流しと夕景」です。
※記事中の倉敷館観光案内所は、倉敷館改修工事のために、倉敷物語館に移動しています。倉敷館は、平成31年8月31日(土)まで閉館予定です。
【我が家のお宝を披露!】倉敷美観地区の「倉敷屏風祭」を見よう!
写真は、森田酒造の屏風です。「倉敷屏風祭」は、毎年、10月中旬ごろに開催されるおすすめイベントです。
※記事中の森田酒造・楠戸家住宅(はしまや)・吉井旅館・旧中国銀行倉敷本町支店は、通常時は一般公開されていません。
見て良し・撮って良し!倉敷美観地区の春のお勧めイベント「倉敷雛めぐり」「倉敷春宵あかり」
写真は、「倉敷春宵あかり」有隣荘前での「和傘あかり」です。
「倉敷雛めぐり」は、毎年2月~3月頃・「倉敷春宵あかり」は、毎年3月頃に開催されるおすすめイベントです。
※記事中の倉敷館は改修工事のため、平成31年8月31日(土)まで閉館予定です。
可愛い・不思議・癒しの空間!倉敷美観地区の隠れた魅力をご紹介!
「倉敷フクロウの森」・「桃太郎のからくり博物館」・「ゆらの助だんご 多賀屋」・「平翠軒」をご紹介しています。
写真は、「桃太郎のからくり博物館」の大きな布です。
フォトジェニック!ジーンズ好き・写真好き集まれ!ジーンズの町・児島を歩く
「児島ジーンズストリート」・「旧野﨑家住宅」・「ベティスミス ジーンズミュージアム」・「ジーンズ縫製工場」・「鷲羽山レストハウスから見る瀬戸大橋の風景」をご紹介しています。
刻々と変化する絶景パノラマ!瀬戸内海・瀬戸大橋・水島工業地帯周辺を辿る絶景の旅
掲載日 2017年08月30日の記事です。
「王子が岳山頂レストハウス屋上」・「鷲羽山レストハウス周辺」・「鷲羽山山頂」・「せとうち児島ホテル展望台」・「三百山付近」・「大室海岸」・「鷲羽山水島展望台」・「東洋化学水島工場の裏山」からの風景をご紹介しています。
※「鷲羽山水島展望台」のある鷲羽山スカイラインは、一部で路肩崩壊のために「通行止め」になっていますので、ご注意ください。(2018年7月27日現在)
【晴れの国おかやまは、天文県!】デート・夏休みの自由研究にいかが?倉敷科学センターを探検する!
写真は、「今夜の星空」解説の瀬戸内海・瀬戸大橋と星空です。
※プラネタリウム機器更新工事のため、平成30年9月3日(月)から平成31年3月下旬まで、プラネタリウムおよび全天周映画の上映を休止します。(注:科学展示室は通常どおりの営業です。)
平成5年のオープン以来、25年間倉敷の星空を投映し続けてきたプラネタリウムが引退します。投映回数1万8千回、利用者数150万人。現行プラネタリウムのラストスパートを、ぜひお見届けください。
現行プラネタリウム引退企画が、2018年7月10日(月)~9月2日(日)の期間開催されます。