津山市民は誰でも知ってる名店&老舗のおすすめ和菓店6選

あの国際的アーティストのお兄さんのお店・最近は県南からのお客さんも多くなったシンプルなお饅頭屋さん・そして老舗の和菓子屋まで、食欲の秋にお薦めの津山市内の和菓子屋を紹介します。
掲載日:2018年09月14日
  • ライター:N.Oさん
  • 26574 ビュー

旬菓匠「くらや」

西の小京都と呼ばれる岡山県の城下町・津山で創業140余年を迎える和菓子屋「くらや」は、四季折々の味で楽しませてくれます。 
広々とした店内には、定番の商品をはじめ季節のお菓子が並べられています。
喫茶コーナーもあり、抹茶をふんだんに使ったスイーツがお薦めです。
代表的お菓子の「いちま」は、ふっくらした皮にくらや自慢の餡をはさみ、地元津山では「エクボのお菓子」として親しまれてきました。
個装してあるので 手土産に、ご贈答にと幅広くお遣いいただけます。
今や全国的にも有名人の「(株)くらや」の稲葉伸次取締役社長は、「創業以来、伝統を大切に守り、本物の味を追求してきた老舗企業として地元・津山を盛り上げてきました。地元の農産物を使った和菓子が広まれば、同時に津山の名前も広まることになります。自分達にできる範囲のことで地域を活性化したい。そんな思いを持ち、お菓子を提供しています」と話されました。 

つゝや

創業22年目の「つゝや」は朝生にこだわり、『五大北天まんじゅう』のみで勝負されています。
最近では県外からも購入に来られるとか・・・
岡山県津山市小原82-4
TEL:0868-22-6616
営業時間:08:00~18:00 (売切れ次第閉店)
定休日:水曜日 
店内にはご主人(筒塩 繁さん)の大好きな京都伏見人形の「饅頭食い人形」が多数飾られてます。
「父と母とどっちが好き?と聞かれた子供が」手に持った饅頭を半分に割り「どっちが美味しいですか?」と問い返したと言ういわれがあります。
黒糖が入った薄皮の饅頭です。1個55円というお手軽な値段と、もちもちしっとり食感、癖の無い優しい甘さで何個でも食べられます。
餡と砂糖にこだわり、特に砂糖は徳島より直に購入した物を使用しています。  
日持ちがしないので(賞味期限2日)お店でしか買う事が出来ません。
店頭では1個から購入可能で、手土産用に簡易包装された10個入り、20個入りが人気だとか!
直ぐに食べられない場合は冷凍して、天ぷらや素揚げにするのもお薦めです!

美作百味菓子匠館「大文字」

昭和23年創業の「大文字」の「十萬石(じゅうまんごく) 」「美作守(くにまもり)」は、津山を代表する銘菓として市民に愛されています。
店内には和菓子だけでなく、季節のお菓子を取りそろえています。
特に私は「苺大福」がお薦めです。来年の春が待ち遠しい~!!

「美味しいものというのは単に味が良いということだけでなく、安心して食べられることも含めてを言います。もち米は地元津山から近い新庄村産の“ヒメノモチ”を地元農家から直接仕入れ、小麦粉は津山産の商品に使用しています。と話された二代目「山本俊輔」社長。 
三葉葵に雪月花の風情を最中にした、「美作守(くにまもり)」。
柚子餡・挽茶餡・小倉餡と一つの最中に三色の餡がを詰められたお得感満載の最中は、職人が一枚一枚丁寧に焼き上げたこだわりの品。
最中本来の食感・風味を楽しめる事はもとより、それぞれの餡の美味しさを堪能してもらえる一品です。  

鶴聲菴

津山市街地のはずれに、ひっそりと佇む創業80年余りになる和菓子屋「鶴聲庵」。
津山でも知る人ぞ知る名店 です。
TEL:0868-22-4809
営業時間:9:30~18:00 
定休日:日曜日
鶴聲菴を代表する和菓子「千本桜」は、麩焼き煎餅で求肥を巻き、すり蜜をかけたもちもち食感の柔らかなお菓子。
淡いピンクの上品な色で、梅肉入りの求肥の程よい甘さと酸味が絶妙なバランスです。
津山城址を埋め尽くす桜を想い起こさせる、正に津山を代表する銘菓です。  
ガラスケースが2台あるだけの非常にこじんまりとした店内には、餡物の生菓子が数種類並んでいるだけです。
2代目のご主人 片岡 康さんはとても穏やかな笑顔で、「朝生の手作り和菓子ににこだわり続けて行きたい」と話されていました。  

御生菓子司 千代堂

「千代堂」は、餅・赤飯・おはぎ・柏餅などの朝生と、上生菓子を作り続けて40年余り。原材料にこだわり、一つ一つ最後まで手を抜かず丁寧に、手間をかけて大事に作っているお店です。   
営業時間:8:30分~19:00         
年中無休:定休日なし
店内には季節の和菓子だけでなく、シュークリーム、プリン、餅、赤飯など多くの商品が見やすく並べられ、好きなお菓子を気軽に選ぶ事が出来ます。
餅に適した美味しいもち米を追及し、佐賀産ヒヨク米を地元奈義町の生産者に農法で作って頂くなど、店主ならではのこだわりのお店です。
時間がたっても柔らかいお団子や御餅は一度食べたら病みつきになります。
私の一押し!「麩饅頭」 残念な事に夏季限定の品。
生麩のもっちり感と甘すぎない餡が癖になる味は来年の夏までお預け・・・

武田待喜堂

津山名産「初雪」や鶴山おこわ、田舎おかきなどを販売している津山屈指の名店「武田待喜堂」さん
初雪は古くは後醍醐天皇に献上した言い伝えを持ち、明治から大正にかけては生産業者も多く、津山市の郷土菓子として長く愛されてきました。
武田待喜堂では、古来より伝わる製法をもとに米作りからこだわり、自家米に白糖のみを使用して、手作りにて製造しております。
初雪は古くは後醍醐天皇に献上した言い伝えを持ち、明治から大正にかけては生産業者も多く、津山市の郷土菓子として長く愛されてきましたが、今では待喜堂一店舗のみで製造・販売されています。  
商品は白く板状の乾燥させた状態のものと、焼きあがった物とがあります。
白い板状の物は焼いたり、揚げたりして食べて下さい。
素朴な御餅の味にほのかな砂糖の甘味が後を引き、何個でも食べられる事間違いなし!
自家米のもち米と、ごぼう、人参、油揚げ、干しいたけ、鶏肉をまぜ合わせた、しょうゆ味の「鶴山おこわ」は、昭和49年に津山観光協会より郷土料理として命名されました。この鶴山のおこわは徳守神社社務所前「寂光庵」にて食べられます!
マップを見る

同じテーマの記事

このライターの記事