2008年12月31日に閉園するまで、たくさんの来園者に夢や憩いを提供してくれました。今もJR倉敷駅北側エリアには倉敷チボリ公園の遺産が残っています。
この記事では、JR倉敷駅北側エリアのアンデルセン広場・倉敷みらい公園・三井アウトレットパーク倉敷、2019年2月14日まで開催中の「くらしき きらめきのみち 2018-2019」イルミネーション、倉敷チボリ公園の古い写真や動画をご紹介します。
1.アンデルセン広場
そして、アリオ倉敷へと続くペデストリアンデッキの中央に「アンデルセン広場」があります。
時計台の周囲には、4つのバイキング像の塔があります。
「からくり時計」は、平日は9時・12時・15時・17時・19時・21時、土日は9時・10時・11時・12時・13時・14時・15時・17時・19時・21時から約6分間動きます。
アンデルセン広場の「からくり時計」
アンデルセンさんの隣で、階段に注意されて、記念撮影をされてはいかがでしょうか?
噴水は、時間とともに高さが変化します。
「全国の皆様 ご支援ありがとうございます!」
ここにも、倉敷チボリ公園の名残があります。中望遠ズームレンズが必要ですが、フォトジェニックです。
後述しますが、2018年11月3日(祝)~2019年2月14日(木)まで、「くらしき きらめきのみち」の一環で、時計台の周辺にはイルミネーションがあります。
2.アンデルセン像(東側ロータリー)
このアンデルセン像は、アンデルセン広場の方向を向いています。周囲には、桜の木があり、春になると美しく咲いてくれます。
撮影:2016年4月2日
3.倉敷みらい公園
この日も、お散歩・サッカー・ランニング・イベント参加の人たちがのんびりとされていました。
この公園に隣接して、西側に三井アウトレットパーク倉敷・東側にアリオ倉敷があります。
4.三井アウトレットパーク倉敷
この日も、県外ナンバーのバスや車が駐車場にありました。
5.倉敷みらい公園 くらしき きらめきのみち
「倉敷らしさ」をテーマに、倉敷みらい公園〜JR倉敷駅北デッキ〜駅南デッキにかけての一帯が、約15万球のLEDで幻想的に彩られています。
※このイルミネーションは、2019年2月14日までで、関連イベントは終了しています。
6.倉敷チボリ公園(2008年12月31日閉園)
写真は、開園前に掲示されていたポスターです。閉園前、倉敷チボリ公園が来園者から写真募集され、たくさんの来園者の写真が展示された写真展が開催されました。その時の歴代ポスター展示を撮影したものです。
撮影:2008年11月22日
下記のfacebookページの「あなたのチボリの厳選写真+思い出をコメント欄にどうぞ」のコメント欄にて、チボリ公園で撮影した懐かしい写真を随時掲載させていただきます。
撮影:2008年8月22日
【あとがき】
今もたくさんの方々の胸の中に倉敷チボリ公園の思い出が残っていることと思います。今も倉敷チボリ公園の名残があることに感謝します。
倉敷チボリ公園を知らない方にも、当時の雰囲気を感じていただいたら幸いです。
倉敷チボリ公園 THE FINAL 2008年12月31日
※約7分40秒ありますので、Wi-Fi環境でご覧ください。コンパクトデジタルカメラの動画をリメイクしましたが、画質が悪くご容赦ください。
「からくり」は、時間がくると時計搭の上半分が持ち上がり、舞台が現れBGMが流れ、舞台で人形が音楽に合わせて動くという仕掛けです。
舞台は4つあり、有名なアンデルセン童話の場面になっています。この動画では、「人魚姫」・「裸の王様」・「すずの兵隊」・「マッチ売りの少女」と変わります。
望遠レンズのズーム時のブレ・風による風切り音などがしておりますが、ご容赦ください。