今も残る倉敷チボリ公園の遺産!JR倉敷駅北側エリアをお散歩

 デンマークのコペンハーゲンにある世界最古のテーマパークで、たくさんの童話を世に送り出したアンデルセンが頻繁に訪れた「チボリ公園」をモデルとして、1997年(平成9年)7月18日に「倉敷チボリ公園」がJR倉敷駅の北側に誕生しました。園内にはデンマークやアンデルセンをイメージしたアトラクション・建物・庭園・ショップ・レストラン・劇場などがありました。
 2008年12月31日に閉園するまで、たくさんの来園者に夢や憩いを提供してくれました。今もJR倉敷駅北側エリアには倉敷チボリ公園の遺産が残っています。
 この記事では、JR倉敷駅北側エリアのアンデルセン広場・倉敷みらい公園・三井アウトレットパーク倉敷、2019年2月14日まで開催中の「くらしき きらめきのみち 2018-2019」イルミネーション、倉敷チボリ公園の古い写真や動画をご紹介します。
掲載日:2019年02月06日
  • ライター:船橋弘範
  • 1692 ビュー

1.アンデルセン広場

 JR倉敷駅北口を出ると、デンマーク・コペンハーゲン市庁舎のシンボル塔を模した「からくり時計」の時計台が眼に入ります。
 そして、アリオ倉敷へと続くペデストリアンデッキの中央に「アンデルセン広場」があります。
 時計台の周囲には、4つのバイキング像の塔があります。
 「からくり時計」は、平日は9時・12時・15時・17時・19時・21時、土日は9時・10時・11時・12時・13時・14時・15時・17時・19時・21時から約6分間動きます。

アンデルセン広場の「からくり時計」

 ※約6分ありますので、Wi-Fi環境でご覧ください。
 「からくり」は、時間がくると時計搭の上半分が持ち上がり、舞台が現れBGMが流れ、舞台で人形が音楽に合わせて動くという仕掛けです。
 舞台は4つあり、有名なアンデルセン童話の場面になっています。この動画では、「人魚姫」・「裸の王様」・「すずの兵隊」・「マッチ売りの少女」と変わります。
 望遠レンズのズーム時のブレ・風による風切り音などがしておりますが、ご容赦ください。
 ペデストリアンデッキの西側からアンデルセン広場に降りる階段の途中に「アンデルセン像」があり、その下から水が流れています。アンデルセン像は、倉敷チボリ公園があった方向を向いています。
 アンデルセンさんの隣で、階段に注意されて、記念撮影をされてはいかがでしょうか?
 「からくり時計」の時計台の下には、「人魚姫」がいて、チボリ公園があった方向を向いています。
 噴水は、時間とともに高さが変化します。
 ペデストリアンデッキの北側から、南方向のJR倉敷駅を見た写真です。
 「全国の皆様 ご支援ありがとうございます!」
 ペデストリアンデッキの北側から見た、西方向の街路灯の写真です。
 ここにも、倉敷チボリ公園の名残があります。中望遠ズームレンズが必要ですが、フォトジェニックです。
 夜のアンデルセン広場の様子です。夜景も良い感じですね。
 後述しますが、2018年11月3日(祝)~2019年2月14日(木)まで、「くらしき きらめきのみち」の一環で、時計台の周辺にはイルミネーションがあります。

2.アンデルセン像(東側ロータリー)

 アンデルセン広場周囲のロータリーから数十メートル東に、東側のロータリーの芝生広場にも「アンデルセン像」があります。
 このアンデルセン像は、アンデルセン広場の方向を向いています。周囲には、桜の木があり、春になると美しく咲いてくれます。
 撮影:2016年4月2日

3.倉敷みらい公園

 2011年11月23日に、倉敷チボリ公園の跡地を活用して開園した公園です。倉敷用水を中心とし、幅約22メートル、往復約600メートルの緑道と芝生広場を備えた緑地からなる約2.1ヘクタールの水と緑豊かな潤いと憩いの空間です。大きな芝生広場は、災害時の一時避難所ともなるよう、さまざまな災害対策機能も備えています。
 この日も、お散歩・サッカー・ランニング・イベント参加の人たちがのんびりとされていました。
 この公園に隣接して、西側に三井アウトレットパーク倉敷・東側にアリオ倉敷があります。
 倉敷みらい公園の南側から北へ歩いて行きますと、「こかげデッキ」近くで、三世代・4名の方が、シャボン玉を飛ばして楽しくされていました。
 写真は、複合遊具(Evos:イーボス)で、6才~12才用です。近くに「楽しい遊び方」の案内板があります。奥にツリーハウスが見えていますが、これには昇れません。三井アウトレットパーク倉敷の東側出入り口の近くには、階段で昇れるツリーハウスがあります。

4.三井アウトレットパーク倉敷

 三井アウトレットパーク 倉敷は、レディス・メンズ・キッズファッション・スポーツ&アウトドア・アクセサリー・雑貨などのお店が並ぶ中四国最大級のアウトレットパークです。JR山陽本線倉敷駅北口前に位置し駅から歩いて行けるため大変便利です。「倉敷みらい公園」や「アリオ倉敷」と自由に行き来でき、ショッピングの合間にお子さまと遊んだり、食事を楽しんだり、レジャー感覚で一日ゆったりと過ごすことができます。また、岡山県内屈指の観光地である倉敷美観地区からも徒歩約15分の距離にあり、観光とショッピングを兼ねた旅行プランもおすすめです。
 この日も、県外ナンバーのバスや車が駐車場にありました。
 アリオ倉敷との1階連絡通路の入り口にあった「ハートのアート」です。写真では分かりにくいと思いますが、マスキングテープで描かれています。作家さんのお名前は、「Koichi」さんです。2月14日のバレンタインデーが近いので展示されているのでしょうね。このアートの前での記念撮影はいかがですか?

5.倉敷みらい公園 くらしき きらめきのみち

 倉敷市の明るい未来をイメージした「くらしき きらめきのみち」イルミネーションです。5年目を迎えた今年は、JR倉敷駅南デッキにも範囲を拡大(この記事ではご紹介していません。)しています。
 「倉敷らしさ」をテーマに、倉敷みらい公園〜JR倉敷駅北デッキ〜駅南デッキにかけての一帯が、約15万球のLEDで幻想的に彩られています。

 ※このイルミネーションは、2019年2月14日までで、関連イベントは終了しています。
 国産ジーンズの聖地「倉敷市児島」のジーンズをイメージした「ジーンズカラーエリア」のイルミネーションです。

くらしき きらめきのみち 2018-2019(倉敷市)

※約4分30秒ありますので、Wi-Fi環境でご覧ください。
 倉敷市花の「藤(ふじ)」の花をイメージした「藤棚エリア」で撮影した写真です。
 「藤棚エリア」で撮影していますと、素敵な男女がおられましたので、後姿とイルミネーションを撮影させていただきました。こんな感じで記念撮影はいかがでしょうか?
 倉敷みらい公園の南東側入り口から入ると、アリオ倉敷に沿って「光の並木エリア」があります。水滴が落ちるような、流れ星が流れるような、不思議な感じがするイルミネーションです。

6.倉敷チボリ公園(2008年12月31日閉園)

 ここからは、閉園した「倉敷チボリ公園」の写真や動画です。来園当時、小さかった方も今は大きくなられ、懐かしいと思われることでしょう。
 写真は、開園前に掲示されていたポスターです。閉園前、倉敷チボリ公園が来園者から写真募集され、たくさんの来園者の写真が展示された写真展が開催されました。その時の歴代ポスター展示を撮影したものです。
 撮影:2008年11月22日

 下記のfacebookページの「あなたのチボリの厳選写真+思い出をコメント欄にどうぞ」のコメント欄にて、チボリ公園で撮影した懐かしい写真を随時掲載させていただきます。
 夜の倉敷チボリ公園風景と花火です。右下が入り口で、左上が観覧車のチボリバルーンで、その下がカルケバレン劇場で、チボリタワーの前から花火が上がっています。
 撮影:2008年8月22日
 チボリタワーを背景に、ダンサーの方々のダンス・花火・レーザー光線が華やかでした。

【あとがき】
今もたくさんの方々の胸の中に倉敷チボリ公園の思い出が残っていることと思います。今も倉敷チボリ公園の名残があることに感謝します。
倉敷チボリ公園を知らない方にも、当時の雰囲気を感じていただいたら幸いです。

倉敷チボリ公園 THE FINAL 2008年12月31日

 2008年12月31日、倉敷チボリ公園閉園の日、倉敷チボリ公園からの「最後の贈り物」を受け取り、2009年を迎えるカウントダウンをたくさんのお客様とご一緒しました。
 ※約7分40秒ありますので、Wi-Fi環境でご覧ください。コンパクトデジタルカメラの動画をリメイクしましたが、画質が悪くご容赦ください。
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