絶景づくし!!備中エリアのカメラ紀行ツアーに参加してみた

2019年11月25日・26日の1泊2日で行われた「カメラ紀行 雲海に浮かぶ備中松山城と日本3選星名所・美星天文台」に参加してきました!
掲載日:2019年12月16日
  • ライター:おか旅編集部
  • 1403 ビュー

フェリーに乗って北木島へ移動

このツアーは大阪発のツアーで、JR新倉敷へ到着後バスに乗り換えて笠岡へ移動。
笠岡に着く頃にはちょうどお昼頃で、昼食を取った後に伏越港へ移動。
ツアーの数日前に天気予報を見た時には、雨予報だったので心配していましたが、当日は曇りまで回復していました。でも、青空だったらよかったのになぁ~。

北木島到着!

伏越港からフェリーで約70分で北木島の金風呂港へ到着。
岡山県出身のお笑いタレント「千鳥」の大悟さんの故郷としても知られる北木島は、31の島々からなる笠岡諸島最大の島で、古くから花崗岩の産出、加工で「石の島」として栄えてきました。そして、2019年香川県の島々とともに、「知ってる!?悠久の時が流れる石の島 ~海を越え、日本の礎を築いた せとうち備讃諸島~」として日本遺産に認定されました。

高さ60mの絶景!北木島の石切りの渓谷展望台

港から少し歩いた場所にある丁場(採石場)には展望台があり、高さ60mから石切場を見ることができます。

展望台から下を覗いてみると・・・

絶景!!!
下へ下へと石を切り出していった採石場は断崖絶壁になっていて、底には雨水が溜まってできた丁場湖がありました。エメラルドグリーンの湖はとっても神秘的!

「北木の桂林」を撮影

展望台をあとにし、先に進むと「北木の桂林」という案内が。みなさん必死に「北木の桂林」をカメラに収めてます。あいにくの曇り空だったので、青空と山、岩肌、エメラルドグリーンの丁場湖の素敵なコントラストは撮れませんでしたが、迫力ある風景には圧巻です。

晴れた日なら・・・

晴れた日ならこのような絶景写真が撮れますよ!

「北木のベニス」を撮影

「北木の桂林」をあとにし、今度は「北木のベニス」を。ここは、捨石によって作られた船着場で、美しく積まれた石とエメラルドグリーンの水面はまさに「ベニス」を思わせます。が、曇りだった為、残念・・・。

晴れた日なら・・・

晴れた日ならこのような絶景写真が撮れますよ!

夕食後は、夜の絶景スポットへ

北木島から伏越港へ戻った後は、井原市内で夕食を取り、夜の撮影スポットへ。
元々のスケジュールでは、井原市にある「美星天文台」での観望会と星空撮影だったのですが、曇り空で星が見えないということで、「水島コンビナート」の夜景撮影に変更になりました。
水島展望台へ移動し、山の上からのコンビナートの撮影会。宝石をちりばめたような夜景が眼下に広がっていて、思わず「わぁ~っ」と声が上がりました。
(ツアー参加者 大塚光穂様 提供)

水島コンビナートの夜景

今度は、水島展望台から下へ移動し、横からの撮影会。
工場の光や炎、もくもくと立ち上がる煙がはっきり見えます。
ツアー参加の方々は、色々な構図を考えながら、何枚も写真を撮っていました。
(ツアー参加者 大塚光穂様 提供)

翌日は早起きして、いざ出発!

翌日は、備中松山城の雲海を撮影するため、「高梁国際ホテル」に宿泊し、朝6時にホテルを出発!
備中松山城雲海展望台にやってきました。駐車場には、県外ナンバーの車もあり、私たちの他にもたくさんカメラを持った方がいました。

雲海展望台

自然のことなので仕方ないですが、この日は雲海が出ていませんでした。残念・・・。代わりに、紅葉した山々と備中松山城の写真を撮影しました。
 

備中松山城と雲海

雲海が発生する条件が整えば、このような幻想的な風景が撮影できます。
雲海が発生するのは、早朝に天候がよく、朝方と日中の気温の差が大きい日。天気予報を見て、「晴れ予報の日」「最低気温が低い日」を狙うと可能性が高いそうです。

備中松山城へ

雲海展望台から一度ホテルに戻り、朝食を取った後、備中松山城へ移動です。
備中松山城へは、8合目のふいご峠まではバスで移動し、その後は徒歩で登ります。
バスの中では、地元のガイドさんが備中松山城の歴史をお話ししてくれました。

中太鼓の丸跡

かつて、御根小屋と天守との伝達手段としてつかわれた太鼓の丸。下太鼓の丸と中太鼓の丸の二つの中継地点を設け、太鼓の合図で連絡を取り合っていたそうです。
ここからは、高梁市街地が一望できます。

どんどん登っていくと・・・

「大手門跡」「三の丸」「二の丸」と、どんどん進んでいくと・・・

にゃんと!

備中松山城の猫城主「さんじゅーろー」が!!!
城内見回りの時間だったみたいです。
さんじゅーろーは、平成30年7月豪雨の後、備中松山城で保護されました。その可愛らしさと人懐っこさから観光客の人気となり、豪雨で落ち込んだ城の入場者数をV字回復させました。その後、一時行方不明になりましたが、懸命の捜索の末無事発見されました。現在は備中松山城PR大使「猫城主 さんじゅーろー」として城の管理事務所に常駐し、定期的に城内見回り(1日2回、10時と14時)を行っているそうです。

備中松山城の天守閣

天守が残る日本で唯一の山城「備中松山城」は、2層2階の山城ですが、三層に見えるようデザインされています。篭城戦を想定し、囲炉裏や装束の間が設けられており、2階には御社壇(神棚)があるのが特徴だそうです。
(ツアー参加者 藪下隆三様 提供)

古代山城・鬼ノ城へ

「備中松山城」がある高梁市をあとにし、総社市へ移動。昼食を取った後、「鬼ノ城」へ。ここは、ビジターセンターまで車で移動し、そこから徒歩で登っていきます。
午前中も山を登りましたが、みなさん元気!!登山杖を持って、どんどん登っていきます。

鬼ノ城・西門

ビジターセンターから歩くこと約15分くらいで「西門」へ到着!
鬼ノ城は歴史書には一切記されておらず、その歴史は解明されずに謎のままです。現在は史跡調査や整備、復元を行っており、角楼跡や城門跡を訪れることができます。

ウォーキングコースも

城壁に沿ってウォーキングコースもあり、歴史に触れるだけでなく、四季折々の風景を見ながら歩くことができます。

最後は酒蔵見学!

最後に、総社市の備中国分寺近くにある酒蔵「三宅酒造」へ行きました。
酒造りの歴史や特徴などを説明してもらい、試飲も。
マップを見る

編集後記

今回は、「カメラ紀行 雲海に浮かぶ備中松山城と日本3選星名所・美星天文台」と題したバスツアー(岡山県備中県民局委託事業)に参加しましたが、「晴れの国おかやま」らしからず、あいにくの天気で、星空も雲海も見ることができませんでしたが、北木島の絶景や水島コンビナートの夜景、備中松山城、鬼ノ城と撮影ポイントが盛りだくさんでした。
参加者のみなさんは、カメラの講師に撮影ポイントやテクニックを教わりながら、楽しく撮影されていました。個人的には、ぜひ晴れた日にリベンジしてみたいと思うスポットばかりでした!

同じテーマの記事

このライターの記事