【2021年最新】JR伊部駅の観光情報センターがリニューアル!充実のお土産&施設

JR伊部駅の1階が2021年4月にリニューアル。備前のおいしい&かわいいお土産あり、レンタサイクルあり、VR体験あり、と地域の魅力が詰まった施設になりました。スタッフさんおすすめのお土産もたくさん。確かに「備前の陶芸は日本一」だと思っていますが、それだけじゃない凄さを知ってほしい!
伊部の玄関口であり、新名所。ぜひ一度お立ち寄りを。
掲載日:2021年07月08日
  • ライター:藤田恵
  • 1145 ビュー

JR伊部駅の1階がリニューアルし、とってもオシャレになりました

今まで備前市伊部の玄関口として活躍してきた観光情報センター。
その機能はそのままに、2021年4月、さらに観光客の方々に気持ちよく過ごしてもらうべくリニューアルされました。
明るく開放的な内部デザインに、ゆったりと配置されたお土産物、穏やかな備前市の風景を撮影した写真…。
「駅は、一番最初にお客様をお迎えする場所。備前市の顔として様々な情報もご提供できるようにしたい」との気持ちが込められています。

街遊びに欠かせない、レンタサイクルの登場

伊部は歩いて回るのに適したコンパクトな街。
駅を降りて徒歩でミュージアムや窯跡を見て、窯元や作家のギャラリーを巡る人が大多数です。
しかし、自転車があれば行動範囲がぐんと広がり、より多くの店や観光スポットを訪れることができるのに…という意見も多く、駅でのレンタサイクルの設置が待たれていました。
そして満を持して今年、「レンタル自転車」のサービスがスタート。
YAMAHAの「VIENTA」はデザインもおしゃれ可愛くてテンションが上がります!
電動自転車は1,000円、普通自転車は500円。
備前観光情報センターの休館日(火曜日)、年末年始を除く9:00〜17:00に利用可能。
問い合わせは備前観光協会(0869-64-1100)へ。

VR体験で、臨場感たっぷりに備前の歴史のお勉強

無料で体験できるVR設備が新登場。
専用の使い捨てシートを顔に着用してからVRゴーグルをかけるだけ。その瞬間、目の前いっぱいに広がる突然の窯跡!三重の塔!
まるで空を飛んでいるような臨場感に驚き、思わずあたふたと手を伸ばして周囲を探ってしまうほどでした。もちろん、何もさわれないんですけど。滑稽。
全長50m以上もある「南大窯跡」や、国の重要文化財である本堂・三重塔を持つ「真光寺」の360度映像とともに、約20分間の説明を聞くことができます。途中で終了してもOK。日本語の他、英語、中国語もあり。
地に行く時間がなくとも、行った気持ちにさせてくれる、新時代の観光体験です。

デジタルサイネージで基本情報をゲット

観光客から注目を集めているのが、こちらのデジタルサイネージ。
タッチパネル方式になっており、地図をタップすれば観光地の詳細が出てきたり、バスや船の時刻表が見られたり、言語を変えることもできます。備前市全域を網羅してくれているのが嬉しいですね。
大きな画面なので世代を問わず扱いやすく、楽しみながら情報をゲットできますよ。
「機械が苦手というわけではないけど、ちょっと緊張する」という方は、平日はセンターのスタッフさん、土・日曜日は伊部駅にボランティアガイドさんが常駐しているので、観光情報を教えてもらうと良いですね。

ぜ〜んぶ買いたい!備前のお土産7連発どうぞ

備前市観光協会のスタッフさんに、オススメのお土産を聞きました。

まずは「備前焼せんべい」。
備前の陶芸は日本一ですからね…。備前焼の花器や登り窯の煙突がイラストが描かれた、伊部ならではの玉子煎餅です。
国産の素材のみを使用し、子どもも喜んで食べられる優しい甘さ。
人にプレゼントするのはもちろん、お茶にもコーヒー・紅茶にも合うので毎日のおやつにぴったり。
街で出会った備前焼の器とともに、自宅で楽しい備前焼ティータイムはどうですか?

手軽にぱくっと食べられる「どらせん」とは何ぞ?

「どらせん」と名付けられたこちら。
どら焼きと煎餅の間として生まれた、新食感の和菓子なのです。
先程の備前焼せんべいよりも、少し柔らかい玉子煎餅で、つぶあんをサンド。
その場でパクっと片手で食べられる手軽さがポイントで、3時のおやつにちょうど良い満足感。小腹が空いた時にも重宝します。こういうの待ってました!
飲み物が欲しくなるかもしれませんので、カウンターで提供してくれる「甘酒」と合わせたり、お隣のカフェでコーヒーをテイクアウトして合わせるとなお良し。
またこちらも旧閑谷学校や備前焼のイラストの焼印がされているので、「備前に来たよアピール」ができる写真が簡単に撮影できますね。ぜひね、そういった写真をSNSに投稿していただいて…。

これが味噌屋さんの本気!馬場商店の紅麹や甘酒

テレビなどで取り上げられ、度々話題となっている馬場商店の味噌。
特に、米などの穀物類を蒸したものに紅麹菌を繁殖させて鮮やかな紅色になった「紅麹」を使ったシリーズはリピーターの多い人気商品。
て味噌や甘酒として毎日の食事に取り入れることができます。
また、普通の「甘酒」は、袋売りはもちろん、カウンターで1杯250円で飲むことができますよ。
これからの暑い夏、甘酒で水分と栄養補給をしていきましょう。

三国地区×にんにく=ミクにんにくで健康に

地域おこし協力隊として備前市に入った方が独立し、備前市吉永町の方にある三国(みくに)地区で農業をスタート。
健康食として話題の黒にんにくの栽培を行い販売しています。その名も「黒ミクにんにく」。
調理せずにそのまま1日1カケ食べると良いそうで、辛くなく、苦くなく、匂いも強くなく、ネチッとした食感がクセになるとか。
某キャラを連想させるネーミングもかわいいですね。

閑谷学校の歴史を知る酒、「備前井田(びぜんせいでん)」

国宝に指定されている講堂を持つ「旧閑谷学校」。
かつては地元の人たちによって、学校経営費に充てるため学校田を「井田(いた)」地域に設け、収穫した米を学校に納めていたとのこと。
近年では農作者の減少とともに休耕田となっていましたが、有志の力で再び稲作がスタート。日生の牡蠣の殻を土に混ぜるなどし、あるべき姿に戻そうと米作りに励んでいます。
そんな備前井田産の米から生まれた日本酒「備前井田」は、甘口でフルーティー。
飲めば旧閑谷学校を思う気持ちも沁みるかもしれません。

手作りのデニムバッグは可愛くてお手頃

食べ物以外では、就労支援の「あおぞら会」のメンバーによって手作りされたデニムバッグやポーチが大好評。
様々な種類のデニム生地を独自のセンスでアレンジし、手頃なサイズのトートバッグやポシェット、ポーチに。
カジュアルで丈夫、普段遣いにぴったりのメイドイン備前のアイテムです。

ライター実食済、カキオコの…缶詰!?

日生で生まれ、今やその知名度は全国区の牡蠣のお好み焼き「日生カキオコ」。
カキオコはお店に行って食べるもの、という概念を崩す「中磯のカキオコ缶」なるものを見つけて私も友人も大興奮。思わず買って食べました。
中には大判焼きのような形状をしたカキオコが2つ。蓋を開けた瞬間から牡蠣の香りが広がります。
付属のソースをかけていただくと…確かに牡蠣の味!そしてゴロッと存在感を示すプリッとした牡蠣!
保存食、非常食にもなり、少し濃い目の味付けなのでおつまみにも最適な仕上がりでした。
中のビジュアルが気になる方はぜひ買ってみてください。話題になりますよ。

海あり、山あり、文化あり。備前の魅力を堪能して

「備前市は、里海・里山があり、備前焼や旧閑谷学校という歴史・文化にも触れられる魅力に満ちた街。一日では味わい尽くせないので、ぜひ泊りがけで来てほしい」と、備前観光協会の職員さん。
あちこちに飾られた備前市の写真を見れば、確かに納得。備前市在住の私ですら、まだ行ったことのないエリアがあるほど備前市は広く、豊かで、可能性を持った地域なのです。
それらの情報が凝縮された同施設から、次の目的地を探してください。きっと新たな楽しみが見つかりますよ。

【備前観光情報センター】
営業時間:9:00〜17:30
定休日:火曜日、年末年始

※余談ですけど備前観光情報センターはソフトクリームが5種類もあっておすすめ。
夏場はソフト食べながら街歩きっていうのも涼しくて良いですよ。

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