子守唄の里 井原市旧山陽道(高屋町)を歩く!“十町十色”重伝建と町並みめぐりスタンプラリー

2023年1月25日(水)まで開催中の「“十町十色”重伝建と町並みめぐりスタンプラリー」。
パンフレット片手に宿場町として栄えた歴史をもつ井原市旧山陽道(高屋町)を歩きました。国道が旧山陽道を避けて整備されたため、細い昔ながらの道や建物が所々に残っています。また、中国地方の子守唄発祥の地でもあり、子守唄の里ロードとも呼ばれています。
掲載日:2022年12月21日
  • ライター:こばん(小林美希)
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“十町十色”重伝建と町並みめぐりスタンプラリー

倉敷市美観地区、高梁市吹屋地区、矢掛町矢掛宿など、備中エリア10市町の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)や町並みをめぐり、クイズを解いていくスタンプラリーです。
集めたスタンプの数に応じて応募できる、備中エリアの特産品抽選企画もあります。

観光案内所などでパンフレットを手に入れましょう。
パンフレットには各町並みのマップと、クイズの解答欄が掲載されています。お得に買い物や観光ができる「備中町並みめぐり応援クーポン」もありますよ。
備中エリア10市町の中から、今回は井原市旧山陽道(高屋町)をめぐります。

井原鉄道 子守唄の里 高屋駅

高屋町の旧山陽道には、井原鉄道「子守唄の里 高屋駅」から徒歩でアクセスできます。
駅からこの日の目的地「子守唄の里ロード入口」までの距離は約1kmで、町並みを眺めながらのウォーキングにぴったりです。
駅の高架下は「子守唄の里ポケットパーク」という広場になっています。日本各地の子守唄が紹介されていますよ。
高屋には「ねんねこしゃっしゃりませ」から始まる子守唄が歌い継がれてきました。
その子守唄を高屋町出身の声楽家 上野耐之さんが作曲家 山田耕作さんのもとで披露したことがきっかけで、「中国地方の子守唄」として全国的に有名な歌となったそうです。
そこから高屋は「子守唄の里」と呼ばれるようになりました。
子守唄の里ポケットパークには中国地方の子守唄の歌碑や由来の碑もあります。
“十町十色”重伝建と町並みめぐりスタンプラリーの1つめの問題も見つけました!
答えは、その場に行けばすぐにわかると思います。
パンフレットの解答欄に忘れずに記入しましょう。

旧山陽道を歩く

パンフレットの地図を見ながら、大通りから少し中に入ったところにある旧山陽道へ。
地図に「中国地方の子守唄発祥の地」と書かれている場所には、「『中国地方の子守唄』と上野耐之」と書かれた説明看板がありました。
この場所が上野耐之さんの生家なのだそうです。
西に向かって歩き、2つめのクイズの問題がある池田公園へ。
公園の入り口にスタンプラリーの問題が掲示されていました。
今回もすぐにわかる内容でしたよ。
さらに西、3つめのクイズの問題がある子守唄の里ロード入口を目指します。
道中、なまこ壁や駒寄せ(人馬の侵入を防いだ柵)が残る昔ながらの日本家屋が見られます。
宿場町としてのほかに、繊維の町としても発展し、藍染織物「備中木綿」の中心地として繁栄した高屋。
幕末以降、大商家が多く生まれ、かつてこのあたりは商家が軒を連ねていたそうで、その名残が感じられます。

子守唄の里ロード入口

子守唄の里 高屋駅から約1km歩き、子守唄の里ロード入口の看板に到着しました。
看板に3つめの問題が掲示されているので、解いてパンフレットの解答欄に記入しましょう。
ここから西は広島県福山市となっており、ちょうど県境に位置しています。

3つのクイズに答えたらスタンプをゲット

3つのクイズに答えたら、「町並みクイズチェック場所」に向かいましょう。
今回の場合は「高屋公民館」になりますが、ちょうど日曜日で休館日でした。
(高屋公民館の営業日時は、月~水曜日9:00~17:30、木~土曜日9:00~12:00。日曜日、祝日、年末年始(12/29~1/3)は休館です。)
その場合、井原市観光案内所にてスタンプを押してもらえるとわかり、帰り道に立ち寄りました。
井原鉄道井原駅にある井原市観光案内所でパンフレットを見せると、全問正解だったようでスタンプがもらえました。
スタンプを2~10個集めたら、パンフレットの一部を切り取り、応募BOXに入れましょう。
備中エリアの特産品抽選企画に応募できます。

おまけ 高屋八幡神社

今回のスタンプラリーを通して知った、「中国地方の子守唄」。
その歌詞に出てくる「宮参り」の宮が高屋八幡神社だと知り、立ち寄りました。
高屋駅から車で北へ3分ほど走ると到着します。
鳥居から拝殿までの間に高屋川があり、赤い橋を渡ってお参りする、情緒あふれる神社です。小さな子を抱えた宮参りの風景が目に浮かびます。ぜひ立ち寄ってみてください。

地図

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