芸術の秋。瀬戸内の大正ロマンと陶芸の旅

今でも多くのファンを持つ竹久夢二の生家がある邑久町には、夢二郷土美術館(夢二生家記念館と少年山荘)があります。
大正ロマンの世界を描いた詩画人、竹久夢二の世界に触れて
邑久の自然の中でゆっくりとした時間を過ごしてみてください。


夢二郷土美術館から車移動で約5分。
寒風陶芸会館では、備前焼のルーツ寒風での陶芸体験や須恵器[すえき]の魅力を感じてみましょう。

芸術の秋。瀬戸内の大正ロマンと陶芸の旅

夢二生家記念館

大正ロマンを代表する竹久夢二の生家。

多くのファンを持つ竹久夢二は、大正ロマンの世界を描いた詩画人。美人画は特に有名です。16歳まで過ごした茅葺きの生家には、素描、版画などが展示されていて、現在は美術館として見学することができます。
隣接する「椿茶房」のカフェとショップでは、ゆったりと大正ロマンの雰囲気に浸りながら夢二の時間を過ごしてみてはどうでしょうか。
12月12日まで生家記念館と少年山荘では、お庭番ねこ「黑の助」の本物のようなオブジェにあちらこちらで出会えます。きっとこれを見ると本物の黑の助に会いたくなります。

少年山荘

「少年山荘」は、夢二が晩年自ら設計し東京に建てた、夢二唯一の建築作品とも言えるアトリエ兼住居です。夢二が多くの作品を生み出した和洋折衷の建物を、1979年、次男・不二彦氏監修のもと、当時の姿を忠実に復元。
生誕135年を記念したリニューアルで、夢二の人生・音楽・デザインをテーマにした展示を行い、全7室を公開しています。

純和風から近代的な洋風を取り入れて変化する歴史を感じて夢二の世界に浸ってみてください。
ここでも、お庭番ねこ「黑の助」のオブジェが発見できます。

陶芸の魅力にみせられて。

陶芸の里に来たのだから、やはり自分の手で土に触れて「ものづくり」を体験してみよう。
手動のろくろを回し粘土遊びのように楽しみながら作る喜びを感じてみよう。
自分で作ったコップでお茶やお酒を楽しむのもいいですね。
優しい先生が親切に陶芸の魅力を教えてくれます。

寒風須恵器

寒風須恵器。悠久の時を経てよみがえった備前焼のルーツ。
およそ1,600年前の古墳時代中期から平安時代にかけて生産された陶質の土器のことを須恵器[すえき]と呼んでいます。利用法は習字などのすずり)での利用。
須恵器は、日本の各地で生産されていますが、寒風陶芸の里のある岡山県瀬戸内市牛窓町寒風地域で生産される須恵器は、備前市伊部周辺で生産され始めた日本六古窯の一つである「備前焼」のルーツとされています。
古代と現代、それぞれの陶工の創造力と技の融合した「寒風須恵器」を暮らしの中で活用してみてはどうでしょうか?
タイムスリップしたように古墳時代の生活に触れてみるのも神秘的で楽しいかもしれませんね。

夢二生家の空の風景

夢二生家へのお散歩と空からの風景。

周辺360度の空からの奥の風景もあります。

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