岡山カレー OKAYAMA CURRY

コラム

01
「白桃のチャツネ」って、
どんなもの? どんな味?

“チャツネ”とは、インド料理やカレーで隠し味や付け合わせなどに使われる、ソースやペースト状の調味料です。「岡山カレー」は、白桃に香辛料を加えて煮込んで作る「白桃のチャツネ」を使うことが特徴で、コクや旨みがグッと増します。カレーを煮込む際に加えたり、お好みでトッピングにするなど、各店で「白桃のチャツネ」の使い方が異なるので、味の違いをぜひ食べ比べて!

イラスト
02
“くだもの王国”の絶対エース、
岡山といえば「白桃」!

白桃やマスカットなど、“高級フルーツ”の栽培が盛んな岡山県は“くだもの王国”と呼ばれています。白桃は、実が小さい時から1つ1つ袋をかけ、太陽の光や虫や雨風から守り、宝石のように大切に育てるから、透き通るように白くてやわらかく、とろけるようになめらかな口あたりになるのです。岡山県内では「清水白桃」をはじめ、「白鳳」「おかやま夢白桃」「白麗」など、多種多様な白桃が栽培されています。

イラスト
03
昔ばなしの『桃太郎』は
岡山が発祥地なの?

温羅うらと呼ばれた鬼を吉備津彦命きびつひこのみことが退治したという『温羅伝説』。岡山で古くから語り継がれてきた、この物語が昔ばなしの『桃太郎』のルーツだとされています。温羅の居城とされる「鬼ノ城」や吉備津彦命をまつる神社、伝説ゆかりの遺跡も数多く残り、「桃太郎伝説」の生まれたまち おかやま として、日本遺産に認定されました。

イラスト
04
どうして、岡山県は「晴れの国」なの?

気象庁の統計データにより、全国の県庁所在地等の中で「降水量1mm未満の日」が一番多いことが判明。雨や雪の降る日が少ない=晴れの日が多いという理由で、「晴れの国おかやま」のキャッチフレーズで親しまれています。また、温暖で災害が少ないことから、太陽の光をたっぷり浴びた果物や野菜、お米など、おいしくて栄養バツグンの食材の宝庫でもあります。

イラスト