古町町並み保存地区

ふるまちまちなみほぞんちく
宿場町の面影を今に伝える古町

鳥取(因幡)から姫路(播磨)までを結び、古くから経済、文化、政治に、あるときは軍事的にも利用された因幡街道。その宿場町として発展してきた歴史を持つ古町の中心部には「本陣」、「脇本陣」の遺構が現存しており、特に、数寄屋作りの御門など約200年前の姿を残している「本陣」は大変稀少です。そのほか、江戸時代後期から明治・大正期の町屋を中心に町並みが構成されており、因幡街道の宿場町の景観を今なお保っています。
間口の広い民家が多く、ゆとりの感じられる町並みが特徴です。
昭和61年に県の「町並み保存地区」に指定されました。

エリア
美作
カテゴリ
町並み

基本情報

住所 〒707-0412 岡山県美作市古町

マップ

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