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「真庭市勝山の暖簾」が『COOL JAPAN AWARD 2025』を受賞!

 この度、「真庭市勝山の暖簾」が『COOL JAPAN AWARD 2025』を受賞(インバウンド部門)しました。
 受賞者は、真庭市と勝山観光協会です。

受賞作品は合計で46件
(アウトバウンド部門26件・ナショナルパーク&離島部門1件・インバウンド&アウトバウンド部門3件・メディカル部門1件・インバウンド部門15件)
令和7年9月3日(水)大阪・関西万博フェスティバル・ステーションにて表彰式が開催され、真庭市・勝山観光協会が参加されました。

●受賞作品「真庭市勝山の暖簾」説明
 岡山県真庭市勝山は、江戸時代の面影を残す町並みに暖簾がたなびく「のれんの町」として知られています。
 1994年、染織家の加納容子氏が家業の傍ら制作した絞り染めの暖簾がまちの評判となり、有志の会が発足し、町並み保存地区の住民の要望に応える受注窓口となり、暖簾制作を続けて、30年になります。
 現在では、100軒あまりの色とりどりの暖簾が掛けられ、朝夕、暖簾を出し入れする人々の姿は勝山の風景の象徴となっています。
 町並みに暮らす人々の思いを意匠に乗せて、一軒一軒オリジナルで染め上げられる暖簾は、旭川の川面に映える白壁の町並みと生活に溶け込んだアートとして、国内外から多くの人々を惹きつけています。

秋の紅葉と共に「勝山町並み保存地区」へぜひ足を運んでみてください。

岡山県内では「児島ジーンズストリート協同組合」が同じくインバウンド部門にて受賞しています。
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