備中国分寺
聖武天皇の発願によって諸国に建立された国分寺のひとつ。
当時の境内は東西約160m、南北約178mと推定されますが、建物は南北朝時代に焼失したと伝えられ、全貌は明らかではありません。
しかし、南門や中門など数多く残る礎石から創建当時の壮大さを偲ぶことができます。現在ある建物は江戸時代に再建されたものです。
[五重塔]
総高約34.3m、木造本瓦葺きで青銅製の相輪をたてています。三層まではけやき材、四・五層は松材が主体で、心柱が塔の中央を礎石の上から相輪まで達しています。初層には、大日如来(中央心柱)を中心に五智如来が安置されています。天井は格子状で、天井板の一枚一枚には花や草木の彩色画が描かれています。
当時の境内は東西約160m、南北約178mと推定されますが、建物は南北朝時代に焼失したと伝えられ、全貌は明らかではありません。
しかし、南門や中門など数多く残る礎石から創建当時の壮大さを偲ぶことができます。現在ある建物は江戸時代に再建されたものです。
[五重塔]
総高約34.3m、木造本瓦葺きで青銅製の相輪をたてています。三層まではけやき材、四・五層は松材が主体で、心柱が塔の中央を礎石の上から相輪まで達しています。初層には、大日如来(中央心柱)を中心に五智如来が安置されています。天井は格子状で、天井板の一枚一枚には花や草木の彩色画が描かれています。
基本情報
- 所在地
- 〒719-1123 岡山県総社市上林1046
- ロケ実績
- 「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」
※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。