窪八幡宮

窪八幡宮拝殿・本殿
窪八幡宮拝殿・本殿
龍神池
龍神池
竜馬
竜馬
号標
号標
三葉の松
三葉の松

龍神・勝運のお宮として武人、領主に篤く信仰された古社

西暦859年(貞観元年)創建。当宮は古来、武運・勝運の御利益で名⾼く、室町幕府初代将軍・⾜利尊⽒や、岡⼭城主・宇喜多直家、秀家や池⽥光政など多数の領主、武⼈の祈願書や社領寄進状があることから、深い信仰を集めていたことがわかります。 ⾜利尊⽒が⽯段横の「⽔飼の井⼾」で⾺⼀千頭に⽔を与えたとされ、宇喜多直家は参道に幅⼋間、⻑さ⼀⾥余り(幅約14.4m、⻑さ約 4km)の⾺場を作り、松⼀千本を植え付け、⾺場は西大寺観⾳院まで続いていたとされています。 その馬塲で、往事には流鏑⾺が⾏われていました。境内には、全国でもたいへん珍しい「三葉の松」が自生し、葉が金色になって落葉するため、金運向上、さらには招福必来の御利益があるとされています。本殿裏の池には⿓神伝説が伝わっており、龍の化身といわれている鮮やかな色彩の鯉が棲んでいます。めったに見ることが出来ないこの鯉を見ることができれば、幸運が舞い込む、とされています。また、本殿屋根には顔が⿓、⾝体が⾺の大変珍しい彫り物が残されています 。

基本情報

所在地
〒704-7102 岡山県岡山市東区久保618
料金
不要
ウェブサイト

公式サイト

※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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