森林の伊吹、寺社の持つ厳かさと落ち着いた雰囲気の調和
門前から約150の石段が山門へ続く。 奈良時代の高僧報恩大師が建立した備前48ヶ所寺の一つとされ、現存するのは江戸時代後期の建築と見られる本堂と山門。
森林の伊吹、寺社の持つ厳かさと落ち着いた雰囲気の調和
門前から約150の石段が山門へ続く。 奈良時代の高僧報恩大師が建立した備前48ヶ所寺の一つとされ、現存するのは江戸時代後期の建築と見られる本堂と山門。
地上45mの雄大な石垣と桜のじゅうたん
津山藩・森忠政が12年の歳月をかけて1616年に完成させた平山城。明治6年の廃城でもすべて取り壊されたが、2005年に城内最大規模の櫓で内部は畳敷きの御殿様式の特徴を持つ『備中櫓』を再現させた。 広大な敷地に通路…
浄土宗の宗祖、法然上人の生家跡に建久4年(1193年)に建立されました。 【逆木の公孫樹】(さかぎのいちょう) 法然上人15歳の旅立ちの時、那岐の菩提寺から杖にされた銀杏を根を上にして地に挿した所、根が伸びたと…
季節豊かな山間の、のどかな田園にたたずむお寺。
大通寺は743年に開基されたと伝わる曹洞宗の古刹。書院の北側に広がる池泉観賞式庭園は別名「石寿園」とも呼ばれています。矢掛の庭師が江戸時代後期に21年間という長い月日をかけて築いたものです。池や滝の間にさまざま…
本堂と拝殿が「国宝」に指定されている神社
本殿は比翼入母屋造(ひよくいりもやづくり)。吉備津神社でしか見られない特殊なもので、吉備津造りとも呼ばれています。 本殿と拝殿は1425年に再建されたもので国宝に指定されています。 また、本殿から続く約400m…
海を見下ろす丘の東屋
ウバメガシやヤマモモが繁る瀬戸内海の海岸にある原生林に囲まれた神社。中世以前から牛窓の鎮守としてあり、神社の神聖な空気感がある。 参道途中には東屋が設置され海の眺望が良い亀山公園がある。
昔話「桃太郎」の鬼のモデル「温羅」の居城です。
全国の歴史ファンの注目する鬼ノ城は飛鳥時代に築かれた古代山城で、標高400m前後の吉備高原南端の絶壁上に築かれた石垣はまさに「天空の城」です。 この城は日本中誰でもが知っている昔話「桃太郎」のモデルとなった「吉…
明治22年(1889)に建築された現在県下では最古の教会堂で、キリスト教伝導の跡をたどることが出来るだけでなく、明治洋風建築としても貴重なものです。 県下初の女学校・順正女学校を創設した福西志計子(しげこ)や社会…
樹齢約800年の大ヒノキを有する由緒ある神社
天安元年(857年)美作一宮中山神社から勧請して祠頭大明寺と称し、今日の西粟倉村、旧東粟倉村のうち知社、筏津、川東を除いた地域と兵庫県に編入されている奥海を加えた広大な地域の総鎮守である。
1004年創建の備中松山半の守り神
備中松山藩の守り神として歴代城主の崇敬の念も厚い神社。 江戸時代より高梁川を往来して居た高瀬舟との関わりも深く船を運航する人や商家の人から商売繁盛・交通安全の神様として信仰されており、現在でも五穀豊穣と商売繁盛…
「総社」は,国中の神社を巡拝する慣しの不便をはぶくため,平安末期に国府の近くに造られるようになったもので,備中国の総社は324社の神々を1つに祀った社です。前庭の三島式庭園は古代の形式を今に伝えており,長い回廊が…
美作地方の神社建築の基本となった特異な建築様式
慶雲4年(707年)の創建と伝えられ、牛馬の神として有名。本殿は国指定重要文化財であり、神門は津山市指定重要文化財で、津山城の四脚門が移設されたもの。裏手にある「猿神社」は地元で有名なパワースポット。
生活感ある古く栄えた港町の面影が残る
古くから風待ち、潮待ちの港として栄えた牛窓。港町として栄えた江戸時代から昭和30年頃の面影を数多く残す。 三重塔が建つ本蓮寺や明治時代の有力者の邸宅である御茶屋跡、白壁の土蔵、格子戸、旧中國銀行、燈籠堂跡など、…
聖武天皇の発願によって諸国に建立された国分寺のひとつ。 当時の境内は東西約160m、南北約178mと推定されますが、建物は南北朝時代に焼失したと伝えられ、全貌は明らかではありません。 しかし、南門や中門など数多く…
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