日本刀の聖地「備前長船」を訪ね、匠の技に触れる半日コース

日本刀の聖地「備前長船」を訪ね、匠の技に触れる半日コース
  • 所要時間: 半日コース(4時間以内)
  • 主な移動手段: 公共交通機関、徒歩
鎌倉時代より日本刀の産地として栄えた、岡山県瀬戸内市長船町。この町にある、全国でも珍しい刀剣の博物館を訪ねよう。勇壮かつ繊細な職方の技、刀剣ゆかりの寺院や地元の味。知れば知るほど奥深い、備前長船をめぐるコースです。

#備前おさふね刀剣の里 #備前長船刀剣博物館 #慈眼院 #一文字うどん

START
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JR長船駅


備前おさふね刀剣タクシー
  • JR長船駅
備前長船刀剣博物館とJR長船駅(往復)をつなぐタクシープラン。
車体は、特徴的な刃紋と上杉謙信が所持した来歴等から備前刀の最高峰のひとつにも数えられる国宝「山鳥毛」に和柄をあしらったデザイン。車内の座席シートなども統一のデザインになっているほか、ドライバーは刀鍛冶をイメージした作務衣姿というこだわりぶりです。

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約10分
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備前おさふね刀剣の里 備前長船刀剣博物館


日本刀の聖地 職人が鋼を打つ姿は迫力!
  • 備前おさふね刀剣の里 備前長船刀剣博物館
鎌倉時代より日本刀の産地として栄えた長船町にある全国でも珍しい備前刀を中心に刀剣を展示している博物館。敷地内には鍛刀場があり、日本刀の古式鍛錬、刀装製作、刀身への彫刻、研ぎなどの、さまざまな日本刀に関する製作工程を実際に見学する事ができます。月に1度、1200度の高熱で玉鋼(たまはがね)を打ち延ばす「古式鍛錬」の見学も可能で、海外の日本刀ファンも押し寄せるほど人気になっています。職人が力強く鋼を打ち、火花が飛び散る様子は迫力満点!“相槌を打つ”という言葉の語源となった作業です。
※来館は予約サイトまたは電話にて事前予約が必要
備前おさふね刀剣の里 敷地内
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備前おさふね刀剣の里 ふれあい物産館


  • 備前おさふね刀剣の里 ふれあい物産館
刀剣類や備前小刀、刃物類を中心に、備前焼、工芸品など刀剣の里ゆかりの伝統美術作品を展示販売しています。お茶処では、地元の食材を使ったうどんやそばをはじめ、お守り刀の塩ソフトパフェやキンツバなどのスイーツも味わえます。
約5分
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慈眼院(長船刀匠菩提寺)


日本刀の聖地・長船を巡ろう
  • 慈眼院(長船刀匠菩提寺)
  • 慈眼院(長船刀匠菩提寺)
備前長船刀匠の霊を供養する備前・刀工菩提寺。江戸時代以降、水害の難を逃れて長船鍛冶の伝統を守り続けた横山祐定家。その後の刀工、横山元之進祐定が寄進した梵鐘(市指定文化財)が置かれている。
約10分
5

JR長船駅


  • JR長船駅
備前おさふね刀剣タクシーは、備前長船刀剣博物館とJR長船駅の往復プランとなります。途中下車や行先変更等はできませんのでご注意ください。
約5分
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一文字うどん


  • 一文字うどん
備前福岡の刀工「福岡一文字」が名前の由来となっているセルフうどん屋。地元岡山産の小麦を丁寧に石臼で自家製粉した、風味豊かなうどんが味わえます。また、鎌倉時代からこの地に伝わり、備前ばら寿司の元祖と言われている地元の郷土料理、「どどめせ」も食べることができます。
★一文字うどん公式サイト★
GOAL
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