【備前長船刀剣博物館】テーマ展「つながる―赤羽刀にみる刀剣の軌跡―」

赤羽刀は、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が日本国の武装解除を目的に、戦後関東一円を中心に集められた20万口とも言われる接収刀剣類のうち、保存がなされた約5千口(4,576口)のことを指します。

回収された刀剣類の保管場所が、現在の東京都北区赤羽にあったことから、これらは「赤羽刀」と呼ばれました。
 今回の展示では、GHQが武器とみなし、所持を禁止することを求められた刀剣が、存続の危機という過酷な運命を辿りながらも、美術的価値のあるものとして保存され、現在の登録審査制度によって甦った歴史を振り返り、つながった刀剣の軌跡を赤羽刀の展示を通じて紹介します。​

基本情報

開催期間 2025年4月26日(土)~2025年7月13日(日)
開催場所 備前長船刀剣博物館
住所 〒701-4271 岡山県瀬戸内市長船町長船966
電話番号 0869-66-7767
公式サイト
営業時間9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
定休日毎週月曜日(ただし5月5日は開館)、4月30日(水)、5月7日(水)
料金一般:500円(400円)、高大生:300円(250円)、中学生以下:無料
※(  )内は20名以上の団体料金
※65歳以上の方:400円(年齢が分かる証明書の提示)
※障がい者手帳等の所有者および付き添い1名まで無料
交通アクセス(車)山陽自動車道山陽ICから車で約20分
交通アクセス(公共)JR長船駅からタクシーで約7分
駐車場普通車20台、大型車4台

※日程、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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