きび美ミュージアム「没後50年記念 清水比庵展 比庵、愛し」
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きび美ミュージアムにて「没後50年記念 清水比庵展 比庵、愛し」が開催されます。
高梁市出身の清水比庵(しみずひあん)(1883~1975)。歌人であり、晩年の昭和41年には宮中の歌会始の儀の召人となりました。「毎日佳境」をモットーに日々の暮らしを愛しみ、歌・書・画で表現した比庵の家族をテーマに展示されます。
比庵は勤めをしながら作歌に励んでいました。退職後、請われて日光町長をつとめますが、その座からも退いて作歌に専念しようとした頃、妻が亡くなります。気を落とす比庵でしたが、同じ年に弟とともに第一回野水会展を開催、盛況を呈しました。家族は比庵のよき理解者であり、身近な存在としてモチーフともなりました。妻を詠んだ歌や、弟との合作などを通して、家族やふるさと、身の回りのささやかなものを慈しみ、愛しむ比庵の心をご覧いただけます。
【関連イベント】
〇「比庵、愛し」比庵孫娘さんによるトーク(予約不要、要入館料 )
比庵と共に暮らし、その日常生活や作歌、作画ぶりを見て来られたお孫さんが、在住されているロサンゼルスから帰国し、比庵と家族について語ってくださいます。
日時:6月1日(日) 14:00~
講師:ワーデン充子氏(清水比庵ご令孫)
会場:1階「きび美ホール」、2階「翰墨の間」
〇「比庵、愛し」展示解説(予約不要、要入館料)
日時:4月29日(火) 14:00~
講師:子川さつき(当館学芸員)
会場:2階「翰墨の間」
〇第9回 聴竹亭茶会「清水比庵と出会う」
日時:5月31日(土) 第一席 11:00~、第二席 13:30~、第三席 15:00~(満席)
各席10名様(各席1時間程度を予定)
会場:「翰墨の間」および茶室「聴竹亭」(一部立礼席)
会費:2,000円(税込・ミュージアム入館料含む)
玉島松涛園の特製生菓子付き。
高梁市出身の清水比庵(しみずひあん)(1883~1975)。歌人であり、晩年の昭和41年には宮中の歌会始の儀の召人となりました。「毎日佳境」をモットーに日々の暮らしを愛しみ、歌・書・画で表現した比庵の家族をテーマに展示されます。
比庵は勤めをしながら作歌に励んでいました。退職後、請われて日光町長をつとめますが、その座からも退いて作歌に専念しようとした頃、妻が亡くなります。気を落とす比庵でしたが、同じ年に弟とともに第一回野水会展を開催、盛況を呈しました。家族は比庵のよき理解者であり、身近な存在としてモチーフともなりました。妻を詠んだ歌や、弟との合作などを通して、家族やふるさと、身の回りのささやかなものを慈しみ、愛しむ比庵の心をご覧いただけます。
【関連イベント】
〇「比庵、愛し」比庵孫娘さんによるトーク(予約不要、要入館料 )
比庵と共に暮らし、その日常生活や作歌、作画ぶりを見て来られたお孫さんが、在住されているロサンゼルスから帰国し、比庵と家族について語ってくださいます。
日時:6月1日(日) 14:00~
講師:ワーデン充子氏(清水比庵ご令孫)
会場:1階「きび美ホール」、2階「翰墨の間」
〇「比庵、愛し」展示解説(予約不要、要入館料)
日時:4月29日(火) 14:00~
講師:子川さつき(当館学芸員)
会場:2階「翰墨の間」
〇第9回 聴竹亭茶会「清水比庵と出会う」
日時:5月31日(土) 第一席 11:00~、第二席 13:30~、第三席 15:00~(満席)
各席10名様(各席1時間程度を予定)
会場:「翰墨の間」および茶室「聴竹亭」(一部立礼席)
会費:2,000円(税込・ミュージアム入館料含む)
玉島松涛園の特製生菓子付き。
基本情報
- 開催期間
- 2025年4月26日(土)~7月27日(日)
- 開催時間
- 10:00~18:00(入館は17:30まで)
- 開催場所
- きび美ミュージアム
- 所在地
- 〒710- 岡山県倉敷市中央1-4-22(くらしき宵待ち GARDEN内)
- 電話番号
- 086-425-8080(きび美ミュージアム)
- FAX番号
- 086-434-3232
- 休業日
- 月・火曜日(祝日の場合は振替)
※4月29日(火・祝)、5月5日(月)、6日(火)、7月21日(月・祝)は開館、5月7日(水)~9日(金)、7月23日(水)は休館。 - 料金
- 一般700円、中高生500円、小学生300円
※10名以上の団体は2割引
※車椅子の方が入館される際は介護者は無料 - 車でのアクセス
- 山陽自動車道倉敷ICから約15分または、瀬戸中央自動車道早島ICから約15分
- 公共交通機関でのアクセス
- JR倉敷駅から徒歩約15分
- 駐車場
- なし
- ウェブサイト
- 関連資料
※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。