岡山芸術創造劇場ハレノワ 音楽劇『コーカサスの白墨の輪』
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未来の戦争が終わったとき、人間は今より「マシ」な存在になれているのか。
演劇界の寵児・瀬戸山美咲が、演劇作品の金字塔であるベルトルト・ブレヒトの『コーカサスの白墨の輪』を未来の物語として再構成。大胆な時代設定で現代日本を映し出します。
<上演台本・演出>瀬戸山美咲
<原作>ベルトルト・ブレヒト(東宣出版 酒寄進一訳)
<音楽監督>坂井田裕紀
<出演>木下晴香、平間壮一、sara、加藤梨里香、森尾舞、西尾友樹、武谷公雄、
辰巳智秋、斎藤瑠希、大久保祥太郎、阿岐之将一、酒巻誉洋、浜野まどか、
一路真輝、眞島秀和
<あらすじ>
未来の戦争が終わった後、荒れ果てた大地に人々が戻ってくる。土地の所有をめぐって対立する人々に向けて、旅の一座の歌手 (一路真輝)が、かつて起きた戦争の物語を歌い始める。
復活祭の日、太守が倒されるクーデターが起きる。料理女・グルシェ(木下晴香)は混乱のさなか、戦地へ赴く兵士・シモン(平間壮一)と結婚の約束をする。シモンと別れたグルシェは、城から逃げ出す太守夫人・ナテラ(sara)が赤ん坊を置き去りにするのを目撃する。グルシェは、同僚の料理女・スリカ(加藤梨里香)の静止を振り切り、赤ん坊を連れて逃亡する。そして、厳しい寒さの中、たどり着いた辺境の地で、グルシェはシモンを待ちながら赤ん坊を育てていく決意をする。
一方、混乱の中、呑んだくれのアズダク(眞島秀和)は、でたらめな経緯で裁判官に選ばれる。賄賂を懐に入れイカサマまがいの判決を下すアズダクだったが、結果として富める者も貧しき者も分け隔てなく裁きを与えていく。
やがて内乱が終わり、ナテラが子供を連れ戻しにやってくる。ナテラとグルシェ、どちらが子どもの母親か。アズダクによる裁判が始まる。
基本情報
- 開催期間
2026年4月18日(土)・19日(日)
- 開催時間
18日(土)14:00
19日(日)12:30
※開場時間は開演の30分前を予定- 開催場所
岡山芸術創造劇場ハレノワ 中劇場
- 所在地
- 〒700-0822 岡山県岡山市北区表町3-11-50
- 電話番号
- 086-201-2200(岡山芸術創造劇場ボックスオフィス/10:00~18:00)
- 料金
全席指定 一般 8,000円/U24 5,000円
※ハレノワ・メンバーズ先行:2026年1月11日(日)10:00~1月17日(土)23:59
※プレイガイド先行(ぴあ・ローソン・イープラス):2026年1月12日(月・祝)10:00~1月17日(土)23:59
※一般発売:2026年1月18日(日)10:00~
※未就学児入場不可- 車でのアクセス
山陽自動車道 岡山ICより約25分
- 公共交通機関でのアクセス
JR岡山駅から路面電車(東山行き)「西大寺町・岡山芸術創造劇場ハレノワ前」下車、徒歩約5分。または路面電車(清輝橋行き)「大雲寺前」下車、徒歩約5分
- 駐車場
なし(近隣の有料駐車場を利用)
- ウェブサイト
- 関連資料
※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。





















