班別研修!岡山空襲 市内に残る戦災の遺跡
班別研修にぴったり
1945(昭和20)年6月29日午前2時43分、岡山の空に1機のB-29(爆撃機)があらわれて焼夷弾を落としはじめました。
空襲は午前4時7分まで続き、その間に138機のB-29が約9万5,000発もの焼夷弾をおとしました。大量の焼夷弾が落とされ、岡山の町は大火災となりました。少なくとも、1,737人以上の人が亡くなり、さらに多くの人が火傷(やけど)やけがなどをしました。
アメリカ軍の報告によると、当時の市街地(町)の63%が焼けてしまいました。
戦災の遺跡は、徒歩、路面電車の利用で回れる距離にありますので、岡山の平和学習のプログラムとして班別研修やクラス別研修にお勧めです。
基本情報
- 電話番号
- 086-233-1802(岡山県観光連盟誘客促進グループ)
- 車でのアクセス
JR岡山駅周辺
- 公共交通機関でのアクセス
JR岡山駅周辺
- 駐車場
岡山市営駅南駐車場(要予約)
- 関連資料
- 備考
※事前学習で準備できる素材:戦災の遺跡ガイドマップ、リーフレット(小・中学生用、高校・一般用、英語版)
※貸出可能な素材:DVD、M74焼夷弾レプリカ、写真パネル類、死亡診断書などのレプリカ
※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。