安養寺会陽(安養寺はだかまつり)
西日本播磨美作七福神の1つでもある安養寺(あんようじ)で、毎年2月の第2土曜日に行われる会陽(えよう)。裸祭りとしては県下最古級の約800年の歴史を持つ伝統的な奇祭です。もともとは縁起の良いお札が撒かれたものを取り合ったのが始まりといわれており、大人会陽と分けて子供会陽も行われます。
心身の健康と一家の安泰を祈るためのこの行事は、別名「裸祭り(はだかまつり)」とも呼ばれ、身を清めたふんどし姿の男たちとともに多くの参拝者で境内が埋め尽くされます。夜には参加者たちによる真木(しんぎ)の奪い合いが始まります。真木の投下時は照明が落とされ、21:00頃の副真木(ふくしんぎ)投下の約15分後に、本真木(ほんしんぎ)が闇の中の群衆に投下され、練りの熱気で更に盛り上がります。
心身の健康と一家の安泰を祈るためのこの行事は、別名「裸祭り(はだかまつり)」とも呼ばれ、身を清めたふんどし姿の男たちとともに多くの参拝者で境内が埋め尽くされます。夜には参加者たちによる真木(しんぎ)の奪い合いが始まります。真木の投下時は照明が落とされ、21:00頃の副真木(ふくしんぎ)投下の約15分後に、本真木(ほんしんぎ)が闇の中の群衆に投下され、練りの熱気で更に盛り上がります。
基本情報
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