新見美術館名品展2025
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開館35周年特別企画
新見美術館にて、開館35周年特別企画「新見美術館名品展2025」が開催されます。
前年の名品展で紹介しきれなかった作品を中心に、新見美術館のコレクションが紹介されます。最後の文人画家と呼ばれる富岡鉄斎(1836-1924)の作品は、新見市出身の横内正弘氏(故人)から寄贈を受けたもので、横内氏から300点余りの寄贈の申し出を受けたことが新見美術館建設の契機となりました。
京都の近代日本画を多く含んだこのコレクションを核に、35年にわたって展覧会活動を継続してきた結果、近年では動物画の入江酉一郎(1921-2013)等の作品も加わり、さらには、平成16(2004)年から新見市と新見美術館が開講する絵画教室で講師をつとめた田渕俊夫(1941-)、宮廽正明(1951-)、國司華子の現代日本画もコレクションに幅をもたらしました。
日本画以外では、近隣地域にゆかりのある長谷川富三郎(1910-2004)や三峰三郎(1941-)の版画、新見市出の佐藤茂氏より寄贈を受けた雲重の刀剣(南北朝時代)などが紹介されます。会期中には、地元ゆかりの作家や企業によるワークショップや美術講座も開催されます。
関連イベントなどの詳細については、公式サイト・チラシをご確認ください。
基本情報
- 開催期間
2025年12月13日(土)~2026年4月5日(日)
※会期中、作品保護を目的に一部展示替が行われます。- 開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 開催場所
新見美術館
- 所在地
- 〒718-0017 岡山県新見市西方361
- 電話番号
- 0867-72-7851(新見美術館)
- 休業日
月曜日(ただし、1月13日(月・祝)・2月23日(月・祝)は開館し、翌日は休館)、年末年始(12月27日~1月5日)
- 料金
一般600(500)円、大学生400(350)円、中高生250(200)円、小学生150(100)円
※( )内は各種割引料金
※新見市内の小学生は「こころふれあいパスポート」提示で観覧無料
※「高梁川流域パスポート」提示の小学生は土・日・祝休日に限り観覧無料
- 車でのアクセス
中国自動車道新見ICから約10分
- 公共交通機関でのアクセス
JR新見駅から徒歩約10分
- 駐車場
普通車30台、大型車2台、障害者用1台
- ウェブサイト
- 関連資料
※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。



















