行かなきゃ見られない!岡山ご当地マンホール9選

トレーディングカードの配布など全国的にブームとなっている「ご当地マンホール」。岡山県内でも続々と新デザインが誕生しているのをご存知ですか?最近ではその魅力をPRするサミット(2017年倉敷)や、マンホールの蓋で焼くホットケーキ!など、新しいイベントでも盛り上がりを見せています。さらには「すべて○」「落ちない(枠から)」「すべらない(凹凸加工)」という特徴にあやかって、合格祈願にも縁起がよいと各地で注目を集めてもいます。
掲載日:2018年02月22日
  • ライター:おもとまちこ
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岡山シーガルズ「ウィンディー」(JR岡山駅運動公園口(西口)周辺)

「はだか祭り✖ウィンディー」という何とも斬新なマンホール。こちらが見られるのは、岡山駅西口からジップアリーナまでの歩道です。2017年夏より、吉備津彦神社・造山古墳デザインなどと合わせて5種設置されています。

ファジアーノ岡山「ファジ丸」(JR岡山駅運動公園口(西口)周辺)

ファジ丸デザインも、きびだんご・白桃など5種登場。ファンからはファジロードと親しまれる約1.5㎞の歩道をお散歩するだけで、ウィンディー+ファジ丸で合計10コもの異なるデザインのマンホールが楽しめてしまいます。

カブトガニ(JR笠岡駅前広場)

笠岡のシンボル的存在「カブトガニ」ですが、カブトガニが増えるということは水質が良い証。下水道のPRにも欠かせない生きているシンボルなのです。2017年12月より配布の最新マンホールカードにも選ばれました(第6弾)。

ジーンズ(倉敷市/児島ジーンズストリート)

デニムの聖地、児島ジーンズストリートのデザインはさすがにスタイリッシュ。インディゴブルーにオレンジ色のステッチが効いています。2016年よりマンホールカードも配布されています(第2弾)。

レモン(瀬戸内市/邑久町、牛窓町、長船町)

オリーブの葉に小花もあしらった瀬戸内市のかわいいマンホールは、なんと地元中学生のデザイン!マンホールの黒にレモンの黄色がひと際よく映えています。2017年夏よりマンホールカードになっています(第5弾)。

カッパ(津山市/ごんご通り)

津山市では「ごんご」という呼び名で親しまれているカッパと共に、津山城の石垣・津山市の花の桜が描かれています。昭和のマンガのようなタッチでとっても愛嬌あるデザインです。

タヌキ(西粟倉村)

タヌキ伝説のある西粟倉村のマンホールは、まわりを村の鳥ウグイス・村の花サツキが囲んで極楽極楽。温もりあふれています。タヌキ→「他を抜く」ということで受験生に縁起が良いとして、タヌキ柄マンホールは各地で注目されています。

金太郎(勝央町)

まさかり担いだ金太郎~♪のモデルとなった坂田金時終えんの地、勝央町らしい図柄です。このマンホールのデザインには、町の子どもたちみんなが元気に育ってほしい!という願いもこめられています。

桃太郎(岡山市/市役所筋)

珍しいカラーバージョンは、イオンモール岡山前の歩道で見られます。いくつあるか数えるのも楽しいですよ。しかも桃太郎マンホールは、桃太郎の頭の向きと下水の流れが同じになるように設置されているとか。あなどれません!マンホール!

マンホールカード

岡山県内でゲット出来るマンホールカードは2018年2月現在では7種類あり、もちろん無料です。桃太郎バージョンを配布している「ももたろう観光センター」(岡山市北区駅元町一番街)では、折って作ると桃のカタチになるかわいいマンホールカード入れももらえます。旅の楽しみが増えそうです。

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