加子浦歴史文化館

「加子浦」は公用船や海路を行く参勤交代の諸大名の通船へ、水や薪を供給したり、加子役(船をこぐ者)を勤める、労役を課された浦のことです。館の名は江戸時代に加子浦に指定された日生の歴史に由来しています。

資料館は兵庫県の港町室津で本陣職を務めていた筑前屋の分派が日生の地に移り建築した江戸時代末期の民家を移築したものです。文芸館は日生町出身の小説家里村欣三、児童文学者の牧野大誓、南画家の久保田耕民らに加え、日生町を訪れた与謝野鉄幹・晶子夫妻、土屋文明、正宗白鳥、井伏鱒二、藤原審爾、池田満寿夫らの色紙や作品を展示しています。

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基本情報

所在地
〒701-3204 岡山県備前市日生町日生801-4
電話番号
0869-72-9026(加子浦歴史文化館)
営業時間
9:00~16:30
休業日
火曜日、祝日の翌日、年末年始
料金
無料
車でのアクセス
山陽自動車道赤穂ICから約15分
公共交通機関でのアクセス
JR日生駅から徒歩約20分
駐車場
近隣に無料駐車場あり
口コミサイト

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※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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