両山寺
【両山寺本堂】
江戸中期に津山藩主森長盛公が寄進したといわれている本格的仏殿です。本堂は入母屋(いりもや)造りで、正面には唐破風(からはふう)造りの向拝(こうはい)が付いています。その向拝に施された、古風で美しい絵柄の「ひきまた」と「こうりょう」、木鼻の彫刻は、参拝に筋れた人々を魅了します。また、本堂の右側にそびえる約30メートルの二上杉は、樹齢約千年といわれています。
【二上山】
美しい二つの峰を持つ二上山は、古くは、神の宿る山を崇拝する日本古来の山岳信仰と平安密教が融合した山岳密教の聖地でした。秋には山上から、紅葉と眼下に広がる雲海を望むことができます。
【両山寺護法祭】
毎年8月14日深夜に行われる護法祭は、真言密教と修験道が融合した全国でも珍しい奇祭です。祭りのクライマックスは、護法様を憑けた護法実(ごほうざね)が暗闇の中を走り回る「お遊び」の儀式で、観客は護法様に捕まらないよう逃げまわります。
江戸中期に津山藩主森長盛公が寄進したといわれている本格的仏殿です。本堂は入母屋(いりもや)造りで、正面には唐破風(からはふう)造りの向拝(こうはい)が付いています。その向拝に施された、古風で美しい絵柄の「ひきまた」と「こうりょう」、木鼻の彫刻は、参拝に筋れた人々を魅了します。また、本堂の右側にそびえる約30メートルの二上杉は、樹齢約千年といわれています。
【二上山】
美しい二つの峰を持つ二上山は、古くは、神の宿る山を崇拝する日本古来の山岳信仰と平安密教が融合した山岳密教の聖地でした。秋には山上から、紅葉と眼下に広がる雲海を望むことができます。
【両山寺護法祭】
毎年8月14日深夜に行われる護法祭は、真言密教と修験道が融合した全国でも珍しい奇祭です。祭りのクライマックスは、護法様を憑けた護法実(ごほうざね)が暗闇の中を走り回る「お遊び」の儀式で、観客は護法様に捕まらないよう逃げまわります。
基本情報
- 所在地
- 〒709-3721 岡山県久米郡美咲町両山寺454
- 電話番号
- 0868-68-0011(両山寺)
- 車でのアクセス
- 中国自動車道院庄ICから約40分
- 公共交通機関でのアクセス
- JR亀甲駅からタクシー約20分
- 駐車場
- 普通車40台、大型車3台
- ウェブサイト
- 口コミサイト
※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。