観光スポット
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この地域は、吉備文化の発祥の地として日本の歴史を探る上でも大変興味深い重要なところです。備中国分寺、備中国分尼寺跡、こうもり塚古墳、造山古墳などは、その代表的なものであり、特に備中国分寺跡は、なだらかな松林を背景にした田園風景の中に、五重塔とともに…
素盞鳴命・大国主命・少名彦名命の三方が神として祀られています。現在の社殿は元禄8年(1695年)に再建されたもので、社殿の正面に長い廊下、境内の周りには堀が巡るなど、地方の神社では立派なたたずまいを見せています。
テニスコート、グラウンドゴルフ場、そして野球やサッカーができる多目的広場などがあります。子どもからお年寄りまで、豊かな自然の中で、誰もが、いつでも、楽しいひとときを過ごすことができる公園です。
倉敷市にある大原美術館が所蔵する芸術作品を車体に装飾し、世界的芸術作品を気軽に楽しめる井原鉄道の特別車両。井原鉄道井原線内(総社~神辺駅)を運行しています。運行スケジュールや発着駅については公式サイトをご確認ください。

雪舟像や国宝指定作品6点の陶板画などを展示。雪舟について見て学べるほか、憩いの広場も利用できます。多目的広場ゾーンでは、桜やモミジを植樹しており、自然の中でゆったりとした時間を過ごせます。展示交流施設では、雪舟の生涯や功績などを紹介しています。時期…

地元生産者がつくった新鮮な野菜や大豆かりんとう等を安く販売しています。土曜日は、隣の加工センターで青大豆豆腐の販売もしています。
子どもたちの水辺での遊びや自然体験でき、カヌー用の水路や遊水路、芝生広場、散策道などもあります。
温羅伝説で有名な古代山城の「鬼ノ城」のふもとにある青空市場です。新鮮野菜、味噌、オリジナル食パンなどの加工食品が人気で、手づくりの木工芸、花の苗、切花、花台などもあります。
備中国風土記逸文『宮瀬川』(みやせがわ)によると、賀陽郡に『伊勢御神社』(いせのみかみのやしろ)の東に河があり、河の西に『吉備建日子命宮』(きびたけひこのみことのみや)があるので、この河を『宮瀬川』と称した、とある。この『伊勢御神社』を、神明神社(…
備中国分寺や造山古墳をはじめ、吉備津神社など、吉備の歴史のスポットをなだらかな道で繋ぐ全長25kmの自転車道です。歴史と四季を感じながら、ポタリング感覚で楽しく走行できます。

文久3年(1863)に1万石に加増され、旗本から大名となり、陣屋を新たに築きました。しかし、慶応2年(1866)の倉敷浅尾騒動により襲撃を受け、焼失。
35年かけて集められた約3,500羽のふくろうが並ぶ、吉備路の小さな美術館です。自宅を改装した和める雰囲気の館内では、張り子で作られたおきあがりふくろうの絵付けが楽しめます。所要時間は最短で10分程度です。

旧山陽道を挟んで作山古墳の500mほど南にある古墳です。36x38mの規模をもち、吉備の方墳のなかでは最大級にはいります。埴輪などから中期前葉の築造が考えられています。
天明年間(1781~1788年)頃、伊予の国 宇和島藩家老の山家(やんべ)清近衛公頼を祭った宇和島の和霊神社の分霊を祭ったとみられます。悪疫を鎮め、勝運の神様として近郷の人々から崇拝されていました。

吉備高原の南端に位置する、標高372.7mの山頂に築かれた山城です。 平安時代、この一帯は山岳仏教の霊場として栄え、多数の径塚が築かれたことから、径山城と呼ばれています。

岡山自動車道の建設計画で消滅の危機にありましたが、市民団体等の働きかけにより計画が変更され保全されたビオトープです。現在、総社市が中心になり、地元自然保護団体と協力して維持管理を行っています。
備中国分寺の東約600mに位置し、現在は松林の中に建物の礎石や築地塀の痕跡が残り、往時をしのぶことができます。天平13年(741年)の国分寺・国分尼寺造立の詔を機に建立されたと考えられています。

弥生時代後期から古墳時代初頭にかけての墳墓群で、箱式石棺・土壙墓・特殊器台棺等多様な埋葬を伴う集団墓と、前方後円墳状の墳丘墓とから成り立っています。集団墓から発見された特殊器台から、古墳時代の円筒埴輪の起源が特殊器台から変化したことも明らかになりま…
白鳳時代に創建された寺院跡で、賀陽氏の氏寺であったと考えられています。発掘調査によって、塔などの伽藍配置の一部は明らかにまりましたが、全容は未解明です。
福山西北に独立した高さ164mの小山山頂部分にあります。東西の郭跡や,堀切・土塁状の遺構が見られます。鎌倉時代の終わり頃、備中の豪族 庄資房が初めて築城したと伝えられますが、室町時代中期に細川氏の守護代石川氏が約150年にわたって居城していたとみられてい…
飛鳥時代に創建された寺院跡で、塔の心礎は往時の位置に現存しています。出土した軒丸瓦は2種類が確認されていて、第1類は県内最古の飛鳥様式で、第2類は吉備式と呼ばれるものです。
6世紀後半に築造された全長約45mの前方後円墳。後円部のほぼ中央部に巨大な花崗岩を積み上げて築いた全長約14mの横穴式石室が設けられており、浪形岩製の家形石棺が納められています。
鬼ノ城の美しい自然と調和したゴルフクラブ。【鬼ノ城ゴルフ倶楽部の建物について】鉄筋コンクリート構造だが、木や石、レンガといった自然素材が多く使われ自然の安らぎを感じられるデザインとなっています。建築家/完成年:隈研吾/1992年見学・撮影について:館内…
