「気持ちが和むまち」和気町の、夏に行きたい癒されスポット&イベント6選〈お土産情報付き!〉

マイナスイオンたっぷりの自然や、心身ともにほっこりできる山間の温泉、昔懐かしい景色などがある和気町は、その名の通り「気持ちが和むまち」。夏の暑さに疲れたら、癒されに行きたいスポットやイベントがいっぱいなのです。さらに夏休みシーズン、親子でのお出かけにぴったりのスポットもあわせてご紹介します。
掲載日:2018年08月09日
  • ライター:おか旅編集部
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第32回和文字焼きまつり ※悪天候が予想されるため中止になりました(8/15追記)

毎年8月16日、京都の大文字の送り火と同じ日に行われているまつりです。吉井川河川公園(吉井川河川敷)にはたくさんの屋台が並び、太鼓の演奏など各種アトラクションが催されます。川の水面を灯りのともされた灯籠が静かに漂う精霊流しは、見ているだけで心が穏やかになる幻想的な光景。20時からは約2,500発の花火が打ち上げられ、まつりのフィナーレを盛り上げます。 ※「和」の火文字は先日の豪雨災害の影響により、炉及び周辺部分の修復が必要となったため今年は中止となりました

片鉄ロマン街道

備前市片上から和気町を通り、美咲町柵原へと続く「旧片上鉄道」の路線跡で、総延長34kmのサイクリングロードとして整備されています。路傍には、プラットホームや駅舎、信号機、距離標、鉄道器具保管箱など、鉄道時代の面影が随所に残っていて、自転車で走りながらノスタルジックな雰囲気にひたれます。※JR和気駅や鵜飼谷交通公園にてレンタサイクルが利用できます

和気鵜飼谷温泉

太陽と緑につつまれた、自然豊かな山間に佇む温泉施設です。アルカリ性単純温泉の湯は神経痛、関節痛、筋肉痛のほかにも、冷え性や疲労回復、美容に効果的といわれています。レストランや客室などを併設しており、自慢の湯で癒された後は郷土色ある食事を堪能したり、落ち着いた部屋でゆっくりくつろぐことができます。

岡山県自然保護センター

100ヘクタールの敷地内に、タンチョウ飼育施設や湿生植物園、野鳥観察施設、さらに自然保護の心を理解してもらうことを目的としたセンター棟などがあります。アカマツ林内に整備された総延長6kmの遊歩道では緑のかおりを全身に浴びながら、自然と一体になって自然観察が楽しめます。初心者のための自然観察会や親子で参加できるイベントもあり、夏休みの体験や研究にもぴったりです。

三保高原スポーツ&リゾート

標高430mの東吉備高原の一角にあるリゾート施設です。周辺にはログハウスなどの宿泊施設や全天候型のテニスコート、グラウンドゴルフ場といったスポーツ施設もあり、家族で楽しめる要素がいっぱいです。

佐伯観光りんご園

「三保高原スポーツ&リゾート」敷地内にある観光りんご園では、2.4ヘクタールで1,050本14品種が栽培されています。毎年8月下旬から10月下旬にかけてりんご狩りが行われ、ファミリーや団体客など、たくさんの観光客で賑わいます。

【お土産情報】岡山県和気町特産品ブランド「和氣◎印」

「調和力」をブランドコンセプトとして、相反するものの掛け合わせを商品ストーリーに盛り込んだ町の特産品ブランドです。和気町産のりんごを使ったシードルや無添加のドライフルーツ、ハート形の手延べ麺など、気になる商品がずらり。ストーリー性だけでなく品質やデザインも◎!
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