東光寺油地蔵
真言宗東光寺の山門外の地蔵堂に祀られ、縁日に油供養を行っていたことから「吉田の油地蔵」として親しまれています。像の左右に残る刻銘から、南北朝時代の1380(康暦2)年に、円仏の発願で造立されたことが分かります。花崗岩製で像高98cm。
自然石の正面に地蔵菩薩立像が半肉彫に彫り出されており、右手に錫杖、左手に宝珠を持つ、いわゆる延命地蔵の相で、重厚な像容です。もとは東光寺の参道口にありましたが、1924(大正13)年に現在地に移転しています。
自然石の正面に地蔵菩薩立像が半肉彫に彫り出されており、右手に錫杖、左手に宝珠を持つ、いわゆる延命地蔵の相で、重厚な像容です。もとは東光寺の参道口にありましたが、1924(大正13)年に現在地に移転しています。
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基本情報
- 所在地
- 〒709-4314 岡山県勝田郡勝央町東吉田1073
- 電話番号
- 0868-38-3024(東光寺)
- 車でのアクセス
- 中国自動車道津山ICから約20分または、美作岡山道路勝央ICから約5分
- 公共交通機関でのアクセス
- JR勝間田駅から徒歩約20分
- 駐車場
- 普通車20台
- ウェブサイト
※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。