北木島
「日本遺産」の地。北木石で栄えた笠岡諸島最大の島
笠岡諸島の中心に位置する、笠岡諸島で最も大きな島です。古くから「北木御影石」で知られる「石の島」として有名で、江戸初期の大坂城修築の際には、大量の石垣石を送り出しています。明治以降、石材の採掘が本格化し、東京の旧日本銀行本店、三越本店、日本橋、靖国神社大鳥居をはじめ多くの建築物に北木石が使用されています。現在も採石が行われており、高さ60mの「石切りの渓谷展望台」から石切り場の見学ができます(有料)。2019年に、「知ってる!? 悠久の時が流れる石の島~海を越え、日本の礎を築いた せとうち備讃諸島~」として、日本遺産に認定されました。
基本情報
- 所在地
- 〒714-0301 岡山県笠岡市北木島
- 電話番号
- 0865-68-2004(笠岡市北木島出張所)
- 車でのアクセス
山陽自動車道笠岡ICから神島外浦港まで約25分、フェリー約30分「金風呂港」下船すぐ
- 公共交通機関でのアクセス
JR笠岡駅から伏越港まで徒歩約15分、フェリー約50分「金風呂港」下船すぐ
- ウェブサイト
- 口コミサイト
- 写真ダウンロード
- 備考
【島内の宿泊施設】
※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。