倉敷にNEW OPEN!お芋専門店「芋ぴっぴ。」と「早雲蜜芋」を食べ比べ

2023年上旬、倉敷市阿知と幸町にお芋スイーツ専門店がオープン!お芋が大好きで、最近のおやつはお芋ばかりの筆者が2店舗を食べ比べ、総評してみました!
掲載日:2023年04月28日
  • ライター:山下香
  • 10595 ビュー

芋ぴっぴ。/倉敷市阿知

2023年4月22日、倉敷の商店街の中にオープンした「芋ぴっぴ。」さんへ。熟成に3ヶ月、糖度50度を超える「極密熟成やきいも」を使ったスイーツが堪能できます。小・中・大のサイズから選べる焼き芋や、焼き芋アイス、ハニーバターやブリュレなどがあります。
中でも目を引くのが、1mm絹糸の紫芋とアイスは見た目のインパクトも抜群!
注文すると目の前で絹糸の紫芋をアイスの上に乗せてくれます。まさに見て楽しめる、映えスイーツです。

芋好き筆者の実食レポート

今回筆者は「1mm絹糸の紫芋とアイス」と、店員さんに教えてもらった人気メニュー「焼き芋ブリュレ」、そしてお土産に中サイズの「極密熟成やきいも」を買いました。
1mm絹糸の紫芋のモンブランクリームとアイスは、上品な甘みでまさに大人のスイーツ…!食べ進めていくと熟成焼き芋が出現!これまたアイスとバッチリ合うのです。
カスタードクリームの表面がパリッと焼き上げられた焼き芋ブリュレは、しっかり甘い王道スイーツ!お芋と一緒にスプーンですくって食べるのがなんともいえない至福の時間でした…。
お土産で買って帰った極密熟成やきいもは、今まで食べたことのないほどの甘みとねっとり感でした。それでいて甘みにしつこさはなく、何個でも食べ進められそうでした。

所在地:倉敷市阿知2-17-16

早雲蜜芋店舗/倉敷市幸町

2023年3月1日、倉敷中央病院の近くにオープンした「早雲蜜芋(そううんみついも)店舗」さんへ。井原市の墓石の加工や販売を行う井原石材さんが運営する、焼き芋専門の無人販売店です。
冷めたい焼き芋「ひゃっこいも」は、「冷たいままで食べる」新感覚スイーツ!
自然解凍2~3時間だとシャーベット状を味わえて、一晩の解凍でひんやりとしっとりした焼き芋がいただけるようです。「熱々の焼き芋が好き」という方は、500wのレンジで5分チンすれば、熱々の焼き芋として食べられます。
店内はこんな感じで冷凍庫に陳列されていました!

お芋好き筆者の実食レポート

早速「ひゃっこいも」を買って、帰宅して2~3時間後のシャーベット状のお芋を食べてみました!
熱々の焼き芋では味わえない、少しシャキッとした甘いお芋は、想像以上に甘く、お口の中で溶けてねっとりとする感覚がクセになりそう…。また、早雲蜜芋店舗さんでは、ひゃっこいもだけでなく、「みついもジェラート」も販売されていました。みついもジェラートは、美星町の牛乳と早雲蜜芋を使用した甘くコク深いスイーツでした。

所在地:岡山県倉敷市幸町3-16

倉敷の新お芋専門店、2店舗食べてみた総評

倉敷の街にオープンしたお芋スイーツ専門店をご紹介しました。焼き芋ひとつでも、店舗ごとのこだわりや魅力があり、どちらもとっても大好きな焼き芋専門店でした。 また、「芋ぴっぴ。」さんと「早雲蜜芋」さんは、倉敷の有名な観光地である美観地区からもほど近い場所にあります。美観地区へ観光に来た際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
マップを見る

同じテーマの記事

このライターの記事