岡山県和気町のローカルグルメ「一休焼」とは?

「一休焼」って知っていますか? それは岡山県和気町にあるお好み焼き店で食べられる、オリジナル鉄板グルメ。和気町民のソウルフードなんだとか? 一体どんな料理なのか、食べに行ってみました!

掲載日:2024年02月26日
  • ライター:松原宏美
  • 5447 ビュー

和気町の人はみんな知ってる?!一休焼とは?

一休焼とは、ブタ玉のお好み焼きをベースにした生地を海苔で巻いた「お好み焼一休」のオリジナル商品。「お好み焼一休」が開店した1975年から半世紀近く愛されている、和気町のソウルフードです。

一休焼を実食!

一休焼の断面はこんな感じ。卵を混ぜた生地に肉と千切りキャベツを混ぜて焼き、海苔を乗せて二つ折りにした海苔巻風の見た目です。普通のお好み焼と同じような味かと思っていましたが、食べてみると想像と少し違い、間のソースも美味しくて、他にはない癖になる味でした。

お店以外では、古紙広場下伊福店、豊成店、および古紙広場運営会社の株式会社ミムラ本社前に設置された冷凍自動販売機のほか、ネットでお取り寄せも出来るそうです。和気町までは遠くてなかなか行けないという方は是非利用してみて。

その他のメニュー

一休焼以外にも、お好み焼、焼きそば、一品料理など、鉄板メニューの種類が多かったです。ソフトクリームもあって、子どもも喜んでいました。

テイクアウトや出前もOK

お持ち帰りも可能です。今回私はそばめしとモダン焼きをテイクアウトしました。
一休焼もテイクアウト出来るので、自宅でも和気町のローカルグルメを楽しんでください♪

一休焼が食べられるお店はココ

JR和気駅からすぐ近くなので、電車でも行きやすいです。

【お好み焼一休】
所在地:岡山県和気郡和気町福富644
TEL:0869-93-0519
営業時間:10:30~20:30(L.O.20:00)
※木曜日(祝日は除く)は15:00まで(L.O. 14:00)
定休日:月曜日、年末年始
 

和気町に行ったら寄って帰ろう!和気鵜飼谷温泉

和気町ローカルグルメを楽しんだ後は、近くにある日帰り温泉「和気鵜飼谷温泉(わけうがいだにおんせん)」へ行ってみました。
泉質はPH9.5のアルカリ性単純温泉です。硫黄分を含んだ泉質は、美容にも良く、特に神経痛、関節痛、筋肉痛などに良いとされています。温泉は内湯、露天風呂、打たせ湯、薬草風呂、サウナがありました。お風呂でゆっくりして、疲れもとれてスッキリ。

手ぶらでも楽しめる!

メイク落としやスキンケアなどの販売やタオル、室内着のレンタルがあるので、手ぶらで行っても温泉を楽しめます。「和気鵜飼谷温泉」は宿泊、宴会、会議、レストラン、売店、屋内温水プール、ラーメンハウス、テニスコートなどがある複合施設。温水プールの見学もさせてもらえたので、次はプールにも行ってみたいです!

和気町を訪れて町のローカルグルメと温泉を楽しんでみてください。最近はおしゃれなカフェも増えてるみたいですよ♪

【和気鵜飼谷温泉】
所在地:岡山県和気郡和気町益原666-1
TEL:0869-92-9001
マップを見る

同じテーマの記事

このライターの記事