食欲の秋真っ只中! 新見市が誇る絶品A級グルメを食べに行こう‼

千屋牛、ピオーネ、キャビア、ワイン、お米など、新見市には絶品“A級”食材が盛り沢山。そのおいしさの理由は、生育に適した自然環境や長年に渡って培われてきた栽培・育成技術、伝統、そして作り手の想いなど、知れば知るほど興味が深まります。そんな、おいしい理由に裏打ちされたまち自慢のグルメを知れば、わざわざ食べに行きたくなること間違いなし! 11/3(土・祝)には井倉洞周辺で行われる「新見もみじフェスタ2018」の会場で、「A級グルメフェア」も同時開催。食欲の秋は、新見の「おいしい!」を味わいに出かけませんか?
掲載日:2018年10月01日
  • ライター:おか旅編集部
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千屋牛

千屋牛は、日本最古の蔓牛として知られる黒毛和種です。ほどよい霜降りと赤身がバランスよく、旨みのもとである良質なアミノ酸と不飽和脂肪酸が多いことで生まれるやわらかな食感と香りが味を引き立てます。飼育頭数が少ないため、地元以外ではなかなか食べられない稀少なブランド牛ですが、市内にはJA直営のレストランもあり、焼き肉やステーキ、牛丼、カレーなど、バラエティー豊かなメニューがリーズナブルにそろっています。

ピオーネ

標高400~500mの石灰岩地帯からなるカルスト台地を中心に栽培が行われている新見市産のピオーネ。水はけが良く、昼夜の寒暖差が大きい自然条件によって、紫黒に色づいた粒の大きな果実が育ちます。みずみずしい果肉と芳醇な香りと味が自慢の、新見の秋を代表するフルーツです。

キャビア

新見市では清流の水を利用して、全国的に珍しいチョウザメの養殖が行われています。世界三大珍味の一つとして有名なキャビアの商品化にも成功しており、舌触りまで十分に楽しむことができる上質なキャビアが年間60~80キロ生産されています。輸入品に比べ、塩分が控えめなのが特徴。市内の飲食店ではチョウザメの魚肉やキャビアを使った創作料理も味わえます。

ワイン

ワインの銘醸地であるフランス・ブルゴーニュ地方と似た気候と風土の新見市では、その特性を活かしてワイン用のぶどうが栽培されています。新見市産のぶどうで醸造されたワインは、国産ワインコンクールで賞を受賞するなど、専門家からの評価も高く、近年注目を集めています。カフェを併設したワイナリーもあり、醸造作業やぶどう畑を見ながら地元の食材を使ったランチやスイーツなどが楽しめます。

にいみ源流米

高梁川源流で育まれた清純でおいしいお米が「にいみ源流米」です。新米をもみの状態で保存し、出荷直前に精米するため、いつでも新米の風味が楽しめます。炊き上がりのお米の美しいツヤもさることながら、冷めても味がしっかりしています。 

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