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風鈴と神代和紙がゆれる 里山の夏
岡山県の北西部、新見市神郷神代(こうじろ)地域は、中世、伊勢神宮の神領の後、東寺の荘園「新見庄(にいみのしょう)」の中にあり、「たたら製鉄」と「紙漉(かみす)き」が盛んに行なわれていた歴史があります。特に「神代紙(こうじろがみ)」は公事紙に使われる…

カンディンスキー、高橋由一から具体まで
岡山県立美術館にて、「響きあう絵画 宮城県美術館コレクション」が開催されます。1981年に開館した宮城県美術館は、日本の近現代美術、そして宮城と東北の美術、表現主義を中心とする海外の美術を軸に、約7,000点に及ぶ作品を所蔵しており、2023年より大規模改修工事…

「くらしき宵待ち GARDEN」内にあるきび美ミュージアムにて「息づくガラス 小谷眞三展 無地極上」が開催されます。小谷眞三(こだに しんぞう)が倉敷市内で始めた倉敷ガラス。民藝に学んだ、温かみのある独自の作風で親しまれています。試行錯誤を重ねて確立した1…

犬養毅をしのぶ一日
「話せばわかる」の言葉を残し、海軍青年将校らの凶弾に倒れた犬養毅(木堂)の命日である5月15日に毎年開催されている、木堂をしのぶ催しです。琴の演奏、生け花の展示、五・十五事件直後に制作されたニュース映画(約6分)の上映などが行われます。【イベント内容】…

森田剛主演で19世紀を代表する未完の戯曲が現代に蘇る
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でその名を知られる劇作家のジャック・ソーンの手によって、ドイツの劇作家ゲオルク・ビューヒナーが遺した未完の戯曲が現代にアップデート。過去のトラウマと自身の心の闇と闘いながら生きるヴォイツェックの姿を通じて現代社会の…

やぶれめは、創造のはじまり。タコとともにすきまから世界をつなぐ。
壊れたモノや紙のすきまから、建物や庭へと—想像が現実の世界に広がるアート展が開催されます。8月に実施したワークショップで、子どもから大人まで多様な参加者が描いた空想の動物たち。それらが3Dプリンターで大きく立体化され、建物や庭のあちこちにひそみます。ワ…

犬養毅とふるさと岡山の繋がり
備中庭瀬村で生まれた木堂は、地元を選挙区とし、岡山県初の内閣総理大臣になるなど、岡山と深い関わりがあります。木堂と岡山の繋がりを多方面から紹介する生誕170年の記念展を開催します。

蔵を改装した展示室を有する夢二生家記念館では、春の訪れの喜びがあふれる詩が掲載された雑誌『少女倶楽部』の口絵や日本画に西洋画のような画題で描かれた《牧場》など、ふるさとをテーマに春を感じられる夢二の作品が展示され、姉の名を書いた窓枠も残る竹久夢二の…

須恵古代館にて、毎年恒例の「須恵古代まつり」が開催されます。様々なステージイベントの他、飲食やスーパーボールすくいなどの屋台も並びます。【ステージプログラム】9:30~ 開会式9:40~ 長船中学校吹奏楽部10:10~ 太鼓演奏(美和っこ太鼓、とっかぁず、名刀…

備前長船刀剣博物館にて、テーマ展「さまざまな拵」が開催されます。刀剣を収納する拵(こしらえ)は、持ち手ごとの好みが反映されることから、拵ごとに意匠が大きく異なります。また、拵は、貴族や大名・武士・町人などの身分に加え、謁見などの儀礼用や、登城などと…

妖精の森ガラス美術館 2階 企画展示室にて、展覧会「ひかりのかたち展」が開催されます。開館当初より定期的に外部ガラス作家を招聘(しょうへい)し、同美術館オリジナルウランガラス「妖精の森ガラス」で制作された作品を展示発表する収蔵作品展はウランガラスの特…

この秋、岡山城が和文化で包まれる!
岡山城の天守前広場を中心に、侍、忍者、書道、和太鼓、茶道など和文化に触れられるイベント「岡山城でJAPANする!?」が開催されます。茶店でお茶を味わったり、武将隊と触れ合ったり、天守内では日本刀の展覧会の鑑賞もできます。いろんな“JAPAN”を体験…

吉備路文学館にて、2025年に没後50年を迎えることを記念して 清水比庵の特別展が開催されます。清水比庵は、現在の岡山県高梁市に生まれ、司法官となったあと、銀行、会社勤務を経て、栃木県日光町(現・日光市)町長をつとめました。在職中から歌誌を主宰し、町長を…

大元 宗忠神社 武道館にて、花と音と光の祭典「第四回 華音奏社」が開催されます。イベント終了後(6月1日(日)限定)は、残った花を持ち帰ることができます。希望の方は袋などをお持ちください。〇「三つ巴」3人の花人が連花(バトンリレー形式)して1つの作品を作…

秋の後楽園能舞台で満喫する和の感動体験
日本三名園の岡山後楽園にて「藩主の気分で楽しむ景色と雅楽と殿様御膳」が開催されます。殿様御膳の昼食をとった後、7代藩主池田斉敏が特別なおもてなしとして行った雅楽を能舞台で鑑賞できます。岡山県郷土文化財団の万城主任研究員による歴史解説も行われます。

開館30年記念事業
高梁市成羽美術館にて「芸術の系譜 児島家三代展」が開催されます。高梁市成羽町出身の画家 児島虎次郎は、近代日本洋画壇に偉大な足跡を残しただけでなく、我が国初の西洋美術館である大原美術館の礎を築いた人物です。また画家としての卓抜な審美眼から選び抜かれ…

勝山文化往来館ひしお にて「石田和也展 White Abyss -備前磁器の世界-」が開催されます。備前磁器とは、備前市内で採掘される磁器の原材料となる陶石。備前焼作家石田和也が、その素材を自らの手で掘り起こし作品制作を手掛ける新たな領域。精製前の天然の陶石の中…

備前長船刀剣博物館にて、テーマ展「つながる―赤羽刀にみる刀剣の軌跡―」が開催されます。赤羽刀は、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が日本国の武装解除を目的に、戦後関東一円を中心に集められた20万口とも言われる接収刀剣類のうち、保存がなされた約5千口(4,57…

夜の博物館とものづくり体験を親子で楽しめるスペシャルな日帰りツアーが開催されます。普段は入れない夜の博物館を懐中電灯を片手に探検、ものづくりの集団が集まる「海の校舎」でのワークショップやおいしいカレーも楽しめます。≪ツアーの魅力≫1. 夜のカブトガニ博…

UNO HOTEL GALLERYにて 「THE CATS ~山田 貴裕展 」が開催されます。同展は、岡山県では初となる山田氏の個展となります。のんびり、気ままに … だけどどこか奥深い。山田貴裕さんが描く猫たちの世界。クスッと笑ったり、じんわり癒されたり─。個性あふれる猫…

パレスチナはあなたが思うより、もっとゆたかで、もっとかなしい。
天空のひまわり畑の特別企画第2弾として、パレスチナについて五感でかんじるイベントが開催されます。(会場は作東公民館です。)映画や写真、演奏などを通してパレスチナへ思いをはせることができます。【スケジュール】※途中入退場自由。企画の一部のみの参加も歓迎…

2月22日は猫の鳴き声にちなみ、猫の日に制定されています。招き猫美術館では先着22名にオリジナルラッキークッキーがプレゼントされます。猫の日カフェ(10:00~17:00)や、ねこパン販売(限定50個)のほか、ミュージアムショップで書籍購入者には、ねこのブックマー…

縄文スピリットに基づきながら現代に生きる己の感性で土と炎と大自然に向き合い、縄文の新時代の美を求めてゆく。やがて皆がそれを感じ、縄文のあたらしい渦が新星のように生まれてゆく時代――縄文スパイラル・ノヴァのおとずれを予感しています。(村上原野)古来一万…

ドヴォルザークの室内楽作品は、旋律の美しさと豊かな表現力から非常に高い評価を受けており、中でも室内楽「アメリカ」は人気の曲。最終楽章はとても激しい楽曲となっており、各楽章楽器の魅力ある見せ場が多い「アメリカ」は必聴です。また、ブラームスの室内楽作品…

秋の後楽園能舞台で満喫する和の感動体験
東⽇本⼤震災の被災経験から「⽣きることの⼤切さ」と⽇本の伝統⾳楽の素晴らしさを伝えるため、国内外で演奏活動をしている今注⽬の若き奏者⼤川義秋さんの演奏会が後楽園で行われます。

ホイダクラフトの敷地内にて、初の工房まつりが開催されます。真備町服部は酒蔵ヨイキゲンの創業の地。ここで「HOIDA CRAFT」が新たにリキュールと甘酒作りを始めました。昔の酒蔵の敷地を利用して初のミニイベントが開催されます。【イベント内容】〇リキュールとあ…

赤磐市出身で日本を代表する女性詩人・永瀬清子。今回の朗読会では、市民による永瀬清子詩の朗読、「第22回永瀬清子賞」表彰式、優秀賞受賞者による受賞作品の朗読が開催されます。

岡山県立美術館にて「長尾紀壽展」が開催されます。染色家 長尾紀壽(のりひさ)(1940~)は岡山市に生まれ、岡山朝日高等学校を卒業後、京都市立美術大学(現:京都市立芸術大学)工芸学科に入学、型絵染作家、稲垣稔次郞(としじろう)(1902~1963)の指導を受け…

2024年7月より始動した、(公財)岡山文化芸術創造ミュージカルアカデミーの初公演。明治から昭和にかけて、看護を通して女性たちが自らの運命を切り開いた実話を基にしたフィクションを、一幕抜粋版で上演。

二人が奏でる研ぎ澄まされた三弦の響き
津軽三味線の魅力を、楽器とホールの響きだけでパフォーマンスを行う生音公演。デビュー以来、三味線の新たな可能性を追求してきた吉田兄弟が、デビュー25周年を記念して日本全国を駆け巡ります。

リアルタイムで世界が抱える問題に真正面から切り込む作品
作:ワジディ・ムワワド、演出:上村聡史による舞台第4弾。壮大な歴史的な視点と登場人物たちの普遍的な人間ドラマが、ムワワドならではの美しい詩的な台詞で綴られる大胆にして緻密な戯曲を、現代演劇界をリードする上村が立ち上げます。<ストーリー>ニューヨーク…

高梁川流域の歴史・食・文化・ものづくり を楽しめる「高梁川流域 かわのわマーケット」が開催されます。「高梁川流域」とは、岡山県の中西部、北から南にかけて一級河川の高梁川が流れているエリアのことで、全国屈指の観光地・倉敷市をはじめ、個性豊かな7市3町があ…

~マリンバとピアノで奏でる「動物の謝肉祭」~
岡山大学鹿田キャンパス内にある「Junko Fukutake Hall」にて、「内山詠美子&中桐望 ジョイントコンサート」が開催されます。マリンバとピアノという音色も成り立ちも異なる2つの楽器が出会い、フランス音楽を中心とした物語性と色彩豊かな世界が描き出されます。そ…

妖精の森ガラス美術館2階企画展示室にて、ガラス作家大村俊二(おおむら しゅんじ)さんの展覧会が開催されます。大村さんは吹きガラス技法をメインに作品制作をされています。作品は様々な公募展等で高い評価を受けており、全国各地の美術館や施設に収蔵されています…

いばら桜フェスタでは、得得市や桜まつり、新町マルシェやアートループ商店街、国際交流など、さまざまなイベントが開催されます。井原駅前、桜橋公園、井原新町商店街、井原下町商店街、市民会館、山成酒造でそれぞれに開催されているイベントを回遊しながらお楽しみ…

近現代日美術に息づくキリスト教の精神、美と祈りの軌跡を照らす
16世紀にキリスト教が伝来すると、日本の美術は、さまざまな形でその影響を受けてきました。とりわけ、西欧化を推し進め、キリスト教を解禁した明治以降、キリスト教の受容と日本文化への浸透が進み、キリスト教に関連する美術が生み出されていきました。同展では、正…

令和7年、39周年を迎える吉備路文学館。今回の企画展では、近年、新たに収蔵した資料(原稿・図書・雑誌など)が展覧予定です。初公開の資料もあるので、お楽しみに(1F展示室)【併催】企画展「吉備路の文学者と文学賞」(2F展示室) 吉備路の文学者と吉備路…

海の気配、土地の恵み そして芸術の鼓動
UNO HOTEL LOBBYにて、書道ライブパフォーマンス「海の恵みと芸術の旅」が開催されます。地元出身の書道家・萌愛(もあ)氏によるライブパフォーマンスイベントです。同イベントでは、墨の流れと筆の律動が織りなす静謐な書の世界をホテルロビーにて体感できます。当…

後楽園の新茶を使った家庭でも簡単にできる美味しい煎茶の入れ方講座が開催されます。後楽園の新茶「後楽園のお煎茶 お庭そだち」を使って、お茶の専門家が家庭でだれでもできる美味しい煎茶の入れ方を伝授。この講座限定の江戸時代藩主が愛したお菓子「空豆羹(そら…

岡山後楽園にて、毎年人気の苔玉作り体験が開催されます。今年は初夏に開催、「釣り忍」を作ります。「釣り忍」はシダ類の一種「シノブ」を使った日本の伝統的な釣り飾りです。シノブを苔玉のように丸く仕立て、風鈴をつけ、これからの季節にぴったりの涼しげな飾りに…
