中山神社

なかやまじんじゃ

【主祭神『鏡作神』(かがみつくりのかみ)】
鏡作部の祖神 石凝姥神の御神業を称えた御名です。
中山神社の鳥居は、1791年(寛政3年)の作。高さは約11m。花岡岩製。
両柱を支える貫はあるのですが、その柱より出た部分=木鼻がまったくないため全国的に珍しく評価されています。
本殿は、単層入母屋造妻入・桧皮葺です。大正3年に国指定文化財に指定されました。中山造と呼ばれ、美作の多くの神社の模範とされました。
【総神殿(そうしんでん)】
山上山下120社を合祀。寛保2年再建。御手洗川手前にあったものを大正2年に移築したものです。
【国司社(くにししゃ)】
地主神として大国主命を祀ったものです。社殿の横には「鉾立石」があり、国難の際、本殿に移し、祈念されました。
【御先社(みさきしゃ)】
中山の神の祖神を祀っています。中山の神の側にあって供をするという義で、一般には、稲荷神として信仰されています。
【猿神社(さるじんじゃ)】
今昔物語26巻にみえる「中山の猿」の霊を祀るとされています。現在、猿田彦神として祀られています。牛馬の安産守護の神と信仰を受け、今もなお、ぬいぐるみの子猿を奉納する風習が残っています。

エリア
美作
カテゴリ
神社・仏閣

基本情報

住所 〒708-0815 岡山県津山市一宮695
電話番号 0868-27-0051(中山神社)
公式サイト
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交通アクセス(車)中国自動車道院庄ICから約15分
交通アクセス(公共)JR津山駅から西田辺方面行きバス20分、「中山神社前」下車
駐車場普通車60台、バス20台

※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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