倉敷市立美術館
近代の校倉造りをイメージさせる建造物
文化勲章受章者である倉敷ゆかりの日本画家・池田遙邨(ようそん)のコレクションを中心に、洋画家の満谷国四郎や坂田一男ら郷土作家の作品を収蔵しています。
【倉敷市立美術館の建物について】
倉敷市庁舎として建設後、1983年に美術館として再生されました。コンクリートの打放し方式が採用されており、「縄文的伝統のコンクリートによる表現」との丹下氏の言葉にもあるように、素朴さの中にも雄大なスケールを感じられます。エントランスホールは高さ10mを超える吹抜け空間となっており、この建物の見どころのひとつとなっています。
建築家/完成年:丹下健三/1960年
見学・撮影について:展示室は撮影不可
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基本情報
- 所在地
- 〒710-0046 岡山県倉敷市中央2-6-1
- 電話番号
- 086-425-6034(倉敷市立美術館)
- 営業時間
9:00~17:15(入館は16:45まで)
- 休業日
月曜日(祝日の場合は翌日)、くんじょう休館(6月25日~30日)、年末年始(12月28日~1月4日)、臨時休館日
- 料金
大人210円、高・大学生100円、小・中学生50円
コレクション展(特別展料金は別途設定)
- 車でのアクセス
山陽自動車道倉敷IC・早島ICから約15分
- 公共交通機関でのアクセス
JR倉敷駅から徒歩約15分
- 駐車場
周辺の有料駐車場を利用
- ウェブサイト
- 口コミサイト
- 付帯施設
講堂、会議室
- 定員
講堂(222名)、会議室(68名)
※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。