瀬戸内デニムが体感できるNEWスポット「DENIM HOSTEL float」に宿泊してきた!

繊維のまち・倉敷市児島に、宿泊施設&カフェ「DENIM HOSTEL float」(デニムホステルフロート)が、2019年9月にオープンしました。部屋の内装や家具には随所にデニム素材が使われており、デニム商品を取り扱うショップも。まさに「泊まれるデニム屋」と話題です。
地域に根づくデニム産業と、瀬戸内海の絶景が楽しめる「DENIM HOSTEL float」に、実際に宿泊してきたのでレポートします。
畳べりファクトリーショップ「フラット」にも立ち寄り、繊維のまちを体感してきました。
掲載日:2019年11月12日
  • ライター:こばん(小林美希)
  • 1070 ビュー

「DENIM HOSTEL float」はこんなところ

「DENIM HOSTEL float」は、倉敷市児島唐琴町、海沿いをひた走る国道430号沿いにあります。小高い丘の上にあり、瀬戸内海の展望が抜群。瀬戸大橋が見え、秋~冬にかけては夕日が楽しめる、最高のロケーションです。
宿泊のお部屋は、個室が2つと、大広間(ドミトリー)がひとつ。全室オーシャンビューです。
宿泊客以外でも楽しめる、カフェラウンジも瀬戸内海を一望。
11:30~22:30 (L.O. 22:00)で営業しています。
「DENIM HOSTEL float」を手掛けているデニムブランド「EVERY DENIM」のショップがあります。中にはミシンや写真が置いてあり、デニムの製造工程が垣間見れます。
屋外のウッドデッキは開放感たっぷり。
外には綿花が。
徒歩30秒で砂浜に下りられるロケーションです。ちょうど夕日の時間にたどり着いたので、急いで砂浜に下り、瀬戸内海と夕日の絶景を見ることができました。

こだわりが感じられるデニムな内装

今回、私は友人と個室に宿泊しました。居心地のいい、瀬戸内海を一望する、ゆったりとした和室です。こだわりが感じられるデニムポイントを紹介していきます。
ソファやふすま、畳べりと、随所にデニム素材が使用されています。壁も少し、ブルーがかっています。
聞くと、児島だけでなく、広島県福山市など、瀬戸内地域で手掛けられたものを使っているそうです。
こういった会話からも、瀬戸内地域のデニム産業について知ることができ、旅の醍醐味だなと感じました。
シャワー・トイレは別(共同利用)になっています。個室は一泊ひとり6,000円、ドミトリーは4,000円です。
個室だけでなく、廊下やカフェラウンジにも、デニム素材やデニムカラーが使われています。カフェラウンジにあった、こちらのドライフラワーは藍なのだそうです。

カフェラウンジ

私たちはカフェラウンジで晩御飯をいただきました。食事メニューは、無水チキンカレー(800円)、ドライキーマカレー(800円)、あいがけカレー(1,000円)。
あいがけカレーをいただきました。スパイスがきいていて、美味しい!おしゃれな味です。
高梁紅茶、岩城島レモネードなど、地元が感じられるドリンクメニューや、アルコールもあります。
夜の瀬戸内海の風景を堪能できました。この日は月がきれいでした。

デニム兄弟とえぶり号

「DENIM HOSTEL float」を手掛けている「EVERY DENIM」は、山脇耀平さんと島田舜介さんが2015年に立ち上げたデニムブランドです。お二人は兄弟で、「デニム兄弟」と呼ばれています。
ものづくりのつくり手とつかい手の距離を縮めていきたいという想いで活動する中、2018年4月には47都道府県をキャンピングカーで巡る取り組みをスタート。地域に根ざす生産者の方々と出会う旅を、一年以上かけて続けてきました。その旅を終えたキャンピングカー「えぶり号」が、ウッドデッキのすぐ近くにあります。
宿泊を通じ、全国で人や地域との距離が縮まった経験を経て、「今後は自分たちが迎え入れる側になりたい」と、2019年9月、「DENIM HOSTEL float」は始まりました。今後、この場所でどのような取り組みが始まるのか、とてもわくわくします。

畳べりファクトリーショップ フラット

「DENIM HOSTEL float」で見つけたフライヤーをもとに、近くで畳べりを楽しめるショップ「フラット」へ行ってきました。畳べりの生産で国内シェア35%を占める、高田織物株式会社が運営する、畳べりと関連グッズの専門ショップです。
中はカラフルな畳べりで埋め尽くされていました。こんなに色んな柄を作ることができるんですね、まるでミュージアムのよう!
1.5mの畳べりが150円~販売されていました。畳べりは軽くて端の始末がいらないので、手芸の材料として人気が出ているそうです。
お気に入りの畳べりで、くるみボタンをつくることができます(300円)。お気に入りの柄で何度でも作りたくなりますね。
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