瀬戸内デニムが体感できるNEWスポット「DENIM HOSTEL float」に宿泊してきた!
繊維のまち・倉敷市児島に、宿泊施設&カフェ「DENIM HOSTEL float」(デニムホステルフロート)が、2019年9月にオープンしました。部屋の内装や家具には随所にデニム素材が使われており、デニム商品を取り扱うショップも。まさに「泊まれるデニム屋」と話題です。
地域に根づくデニム産業と、瀬戸内海の絶景が楽しめる「DENIM HOSTEL float」に、実際に宿泊してきたのでレポートします。
畳べりファクトリーショップ「フラット」にも立ち寄り、繊維のまちを体感してきました。  
- ライター
- こばん(小林美希)
- 掲載日
- 2019年11月12日
 
			「DENIM HOSTEL float」はこんなところ
宿泊客以外でも楽しめる、カフェラウンジも瀬戸内海を一望。
11:30~22:30 (L.O. 22:00)で営業しています。 
「DENIM HOSTEL float」を手掛けているデニムブランド「EVERY DENIM」のショップがあります。中にはミシンや写真が置いてあり、デニムの製造工程が垣間見れます。
こだわりが感じられるデニムな内装
こういった会話からも、瀬戸内地域のデニム産業について知ることができ、旅の醍醐味だなと感じました。
シャワー・トイレは別(共同利用)になっています。個室は一泊ひとり6,000円、ドミトリーは4,000円です。 
カフェラウンジ
あいがけカレーをいただきました。スパイスがきいていて、美味しい!おしゃれな味です。
高梁紅茶、岩城島レモネードなど、地元が感じられるドリンクメニューや、アルコールもあります。 
デニム兄弟とえぶり号
「DENIM HOSTEL float」を手掛けている「EVERY DENIM」は、山脇耀平さんと島田舜介さんが2015年に立ち上げたデニムブランドです。お二人は兄弟で、「デニム兄弟」と呼ばれています。
ものづくりのつくり手とつかい手の距離を縮めていきたいという想いで活動する中、2018年4月には47都道府県をキャンピングカーで巡る取り組みをスタート。地域に根ざす生産者の方々と出会う旅を、一年以上かけて続けてきました。その旅を終えたキャンピングカー「えぶり号」が、ウッドデッキのすぐ近くにあります。
宿泊を通じ、全国で人や地域との距離が縮まった経験を経て、「今後は自分たちが迎え入れる側になりたい」と、2019年9月、「DENIM HOSTEL float」は始まりました。今後、この場所でどのような取り組みが始まるのか、とてもわくわくします。 
畳べりファクトリーショップ フラット
中はカラフルな畳べりで埋め尽くされていました。こんなに色んな柄を作ることができるんですね、まるでミュージアムのよう!
1.5mの畳べりが150円~販売されていました。畳べりは軽くて端の始末がいらないので、手芸の材料として人気が出ているそうです。 
地図
- DENIM HOSTEL float
- 畳べりファクトリーショップ フラット
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