遺跡やミュージアムも!岡山県総合グラウンドを散策してきた。

岡山県総合グラウンドは、ファジアーノ岡山のホームスタジアム「シティライトスタジアム」や、岡山シーガルズの本拠地「ジップアリーナ岡山」、プールやテニスコートなどを備えた運動公園です。
緑あふれる広い公園はウォーキングやジョギングにもぴったり。遊具や広場があって、子どもたちも楽しそうに遊んでいます。また、発掘された遺跡をもとに復元した弥生時代の住居やミュージアムまであるんです!
ふらっと訪れても1日中楽しめる、岡山県総合グラウンドの魅力を紹介します。
掲載日:2020年11月04日
  • ライター:こばん(小林美希)
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岡山県総合グラウンドについて

岡山県総合グラウンドは約35haという広い敷地に、陸上競技場、体育館、野球場、テニスコート、プール、武道館などの運動施設があるほか、木々に囲まれた広場や散歩道が整備された気持ちのいい公園です。
広いから歩き疲れるかな、と思っていたのですが、スポーツに関するモニュメントや、季節を感じる並木道、発掘された遺跡をもとに復元した弥生時代の住居など、進むごとに風景が変わるので、楽しみながら散策ができます。

公園内の様子

岡山県総合グラウンドを歩いてみました。広場には大きな複合遊具がありました。ジャングルジム、ブランコもあり、子どもたちも楽しそうに遊んでいました。
広いグラウンドは、ボール遊びや駆けっこにぴったりです。広場は公園内に複数ありました。
ベンチがたくさん設置されているので、木陰で休憩することもできます。ピクニックも楽しめそうです。
明治43年(1910年)に誕生したこちらの建物は、旧陸軍の将校の社交場で、今は総合グラウンドクラブとして研修室などがあります。明治後期を代表する近代洋風建築のひとつで、国の登録有形文化財に登録されています。岡山県総合グラウンドは、明治時代から太平洋戦争中まで練兵場だったそうです。
総合グラウンドクラブの裏手には池があり、不思議な風景が広がっていました。池の周りに生えた植物は、ラクウショウ(落羽松)。木の根から酸素を取り入れるために出る「呼吸根」というものだそうです。

津島遺跡

岡山県総合グラウンドの中には、津島遺跡があります。発掘調査により、弥生時代前期の水田や、弥生時代後期の建築部材などが発見されました。それらをもとに当時の建物や水田の様子が再現されたゾーンがあるので必見です。
こちらは竪穴式住居です。なんと、中に入ることができます。(遺跡&スポーツミュージアムの休館日及び営業時間外には竪穴式住居等へ入ることができません)
弥生時代の住居や工房を再現した建築物のほかに、水田や湿地も再現されています。
発掘調査にもとづき場所も忠実に再現されており、説明板もあるので、当時の暮らしぶりが目に浮かぶようです。

遺跡&スポーツミュージアム

シティライトスタジアムの入り口に「遺跡&スポーツミュージアム」があります。無料で見学できます。
中には津島遺跡の発掘調査で出土した農具や土器など、当時の暮らしぶりがわかるものが資料として展示されているほか、岡山出身の世界的な女子アスリート、人見絹枝さん、有森裕子さんの紹介と所持品・記念品などが展示されています。
スタジアムの下にこんなにいろんなものが眠っていたなんて、驚きです。
まつりで使われていたとされる桃の種もありました。昔の人も桃を食べていたんですね。
グラウンドでくつろいだり、ウォーキングやジョギングで外を満喫したあとは、ぜひミュージアムにも立ち寄って、歴史浪漫を感じてみてくださいね。
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