にーみんマンホールめぐりで楽しむ新見観光。全6種コンプリートしてみた!

新見市のマスコットキャラ「にーみん」のポーズがとにかく可愛い!デザインマンホールをたどるだけで、新見観光出来ちゃいました。鼻輪は実はおしゃぶり?背中にアテツマンサクの花が咲く!?全6ポーズと共にどうぞ!ラッピングバス。マンホルカードやお土産などなど。「にーみん」尽くしの旅ができますよ。
新見土下座まつりは2022年10月15日(土)3年ぶりに開催!
掲載日:2022年10月11日
  • ライター:おもとまちこ
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ようこそ新見へ(新見市/JR新見駅前)

JR新見駅へ降り立つと、ピオーネから生まれた千屋牛のこども「にーみん」が、マンホールよりさらに大きなサイズでお出迎え!QRコードから観光動画もチェックしたら、行ってみましょう新見観光へ!
にーみんデザインのマンホールは全部で6種類ありますよ。縁の広場で、たまがきと祐清(ゆうせい)像へのご挨拶も忘れずに。

ら・くるっと

さて、駅から近い順に周りましょうか。と出発したとたんに、にーみん発見!
市街地循環のラッピングバス「ら・くるっと」。新見の山、川、ブドウ。そして車体にデザインされた色んなポーズのにーみんが「みんなのってね」と呼び掛けています。
1日に6便ほど運行。マンホールめぐりには、南進路線(石蟹方面行き)でどうぞ。

新見美術館

逆「く」の字の坂道の途中にピンク色。そして、新見美術館正面入り口を少しだけ過ぎた所には、新見の山並みバックにバンザイする水色。2枚のにーみんマンホールを発見です!
桃型をした胸の毛をさわると喜んで、背中に咲いているアテツマンサクの花が色づくんだとか。中世時代をイメージした銅板葺きの建物も、じっくり堪能いたしましょう。
館内で、国宝にも指定された「たまがき書状」(レプリカ)など、中世新見庄の歴史資料を鑑賞したり。新見美術館ならではの企画展を楽しんだり。紅葉、雪見、花見。ガラス張りのカフェから、枯山水の庭園から、坂の途中から。季節ごとに見られる美しい景色にも、こころ奪われますよ。

城山(じょうやま)公園

レトロなお茶屋橋の先。桜、彼岸花、紅葉にツツジなどなど。お花見のメッカ城山公園に到着しました!新見駅の車両基地。NTTの赤いアンテナ。そして面積の86%が森林という市の、貴重すぎる新見盆地と町並みも一望できるスポットです。城山公園口から坂道を登って行くと、2枚のマンホール(黄色と虹色)を見つけられます。

太池(おおいけ)邸

本町、中町、下町と、趣ある界隈の中心。新見初の百貨店として栄えた、味わい深い格子戸の商家・太池邸です!ハートがデザインされたピンク色のマンホール(1枚)は、奥の内蔵の先に。色合い豊かななまこ壁の蔵の中で、本格イタリアンをいただいたり。三味線横丁。カツマル醤油店など。見どころ満載の新見御殿町。さまよい甲斐ありです。

まなびの森(新見市立中央図書館)

丸川松隠(まるかわ しょういん)と山田方谷(やまだほうこく)の銅像がある新見市役所の向かいに、ミュージアムのように洗練された建物が!図書館やホールなど、文化施設があつまっています。階段下のロータリーで、元気にバンザイするにーみんの黄色いマンホール(1枚)を発見したら。2022年6月オープンのホットサンドとハーブティーのお店で、ちょっとひと息。

憩いとふれあいの公園&浄化センター

ピオーネ球場に芝生広場。遊具に、ソフトクリームに水遊び!広い園内をゆっくり散策したら、隣接する浄化センターで、棚田のような滝やビオトープに癒されましょう。ウトウト寝姿のにーみん(ピンク色)と黄色の、2枚のマンホールは、複合ショッピングセンター・サンパーク新見側の歩道です。

千屋牛像

新見往来をひたすら南進。いよいよ最後のスポット!という所で、美郷大橋の欄干で千屋牛さんと遭遇。「和牛の中の和牛」とも称されるだけあり、ほれぼれするような優美な体格です。「立派な千屋牛になること」を目標にしているにーみんですが、実はまだ赤ちゃん。鼻輪風のおしゃぶりをくわえています。

防災公園

どアップショットが可愛いにーみん(黄色)で、全6種制覇です!水色と計2枚見つけました。JFA公認の美しいサッカー場や健康遊具。阿哲鉱山側には、随身門が2つある大本八幡神社。新見の歴史と都市が融合したような防災公園は、JR石蟹駅の目の前ですよ。

にーみんグッズとマンホルカード(新見市観光案内所)

マンホールめぐり旅の締めくくりに!「マンホルカードくださいっ」と、JR新見駅前の新見観光案内所へ立ち寄りました。青空バックのにーみん。やっぱり可愛いです。アクリルキーホルダーや付箋メモなど、にーみんグッズはもちろん。地酒やジビエなどの美味しいお土産もそろっていますよ。にーみんに誘われて新見市街地めぐり。ぜひ楽しんでくださいね。

土下座まつり2022

3年ぶりに開催が決まった、300年の歴史をもつ「土下座まつり」。新見御殿町や、船川八幡宮周辺へ。江戸・元禄の風情を感じる大名行列を体感しに出かけよう!
JR新見駅前で見られる、大名行列のモニュメントや解説図も楽しいですよ。
【土下座まつり2022 】
10月14日(金)宵宮祭・湯立て神事
10月15日(土)本殿祭・御神幸武器行列

 

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