倉敷の夜を彩る! イルミネーション「きらめきのみち」に魅せられて

旅する方々の楽しい声があちこちでまた聴こえるようになりました。
観光でも賑わいをみせる倉敷市の中心市街地では現在、180,000球のイルミネーションが輝く「くらしき きらめきのみち」が行われ、倉敷の夜を彩っています。倉敷をあたたかい灯りで照らす様々な演出は来年2023年のバレンタインデーまで開催。倉敷に泊まって、昼間とはまた違った倉敷の冬の夜を楽しむ旅はいかがですか?
掲載日:2022年12月20日
  • ライター:小池香苗
  • 2039 ビュー

倉敷(くらしき)市

岡山県で有数の観光地・倉敷の地にも全国からたくさんの方が訪れています。朝・昼、そして夕方から夜にかけて移ろう景色が美しく、時間ごとに違った表情を魅せてくれる倉敷。倉敷市は岡山県の南部に位置し、最近では「すみっコぐらし」とコラボした「すみっこまち」に選ばれ、岡山県の南のすみっことしても話題になっています。

風情ある倉敷川沿いの町並み「倉敷美観地区」のお土産店や喫茶・カフェなどは夕方で閉まるところが多いですが、最近では夜も営業するカフェや飲食店が増えて来ました。

イルミネーション「くらしき きらめきのみち」

倉敷の冬のもうひとつの楽しみが、倉敷の夜を彩るイルミネーション「くらしき きらめきのみち」です。2022年の今年は18万球ものイルミネーションということで、年々バージョンアップしている気がします。エリアもJR倉敷駅の北口・南口の両側にわたり、南北それぞれ駅から徒歩3分ほどの場所であたたかい灯りが倉敷の街を照らしています。

サウスエリア「あちてらす倉敷」

「くらしき きらめきのみち」、まずは倉敷駅南口からサウスエリアを巡ってみましょう。
駅前の中央通りをまっすぐ南の倉敷美観地区方向へ進むと道沿いが金色にライトアップされ、芝生の広場やホテル、飲食店などが集まる複合施設「あちてらす倉敷」が見えてきます。
「あちてらす倉敷」では「優雅」をテーマにライトアップが行われ、一帯は和モダンなあかりが点在するアート空間。大小の切子のデザインが際立つモニュメント「和モダン 希莉光(きりこ)あかり」から放たれる柔らかな光が幻想的です。大型ビジョンでは猫が歩いたり、メッセージが流れたり、訪れるタイミングで様々なマッピングに出会えるかも。

こちらサウスエリアでは、クリスマスの時期はクリスマスバージョンのピクセルマッピングが現れるそう。12月25日までの期間限定です。
紅白のきりこあかりも見つけました。

日本遺産を紹介するマンホールも

あちてらす倉敷一帯には所々に、日本遺産に認定された倉敷にちなんだ限定のマンホール絵柄がみられます。歴史やご当地マンホールが好きな方には、散歩しながら探してみるのもおすすめです。

ノースエリア「倉敷みらい公園」

次はノースエリアへ移動。
倉敷駅の北口から徒歩3分ほどの「倉敷みらい公園」では、「冒険」をテーマに複数のエリアにそれぞれ異なる演出が施されています。
 

「星の世界」

歩いていくと、次々と景色が変わっていきます。
こちら「星の世界」のエリアでは、大小さまざまな星のオブジェが散りばめられ、星を探しながら散策を楽しむことができます。

「花の世界」

本当に咲いているかのような妖艶に輝くバラが美しい「花の世界」エリア。
真紅のバラ、美女と野獣を思わせるような黄色のバラなど川沿いに敷き詰められたバラがカラフルに輝き「光の花畑・花の世界への冒険」を表現しています。
ストーリーを想像できる演出のライトアップが広がり、まるでテーマパークを散策しているようで心躍ります。細やかな演出を見つけるのも楽しめますね。
「倉敷みらい公園」のイルミネーションは「冒険」がテーマというだけあり、訪れるエリアごとに違う世界にパッと入り込んだようなわくわく感がありました。長い間そこに居たくなるような360度キラキラと輝く空間に、冬でもあたたかい気持ちになり、しあわせなひとときを満喫しました。
公園の周辺には大型施設「アリオ倉敷」と「三井アウトレットパーク倉敷」もあり、夜も明るく賑わっていました。写真は「クスノキ広場」。この地にかつて建っていた倉敷紡績の工場のクスノキが現在まで残され、「アリオ倉敷」が建った今もこの場所で大きく育っています。
かつて「倉敷チボリ公園」というテーマパークがあった倉敷駅北口一帯。倉敷駅前には今もデンマークをはじめ北欧の趣ある建物がデザインされた「アンデルセン広場」があり、あたりはオレンジ色のあたたかな光に包まれています。

【宿泊者限定】提灯片手に夜のまち歩き(倉敷美観地区)

倉敷市内では夜の倉敷散歩を楽しんでもらおうと宿泊者限定で「提灯片手に夜のまち歩き」を1年を通して行っています。
対象施設に泊まると、「倉敷」の文字が入った提灯を借りることができるんです。提灯片手に夜のまちを歩く、って意外としたことがないので新鮮で楽しかったです。夜道をほんのり照らしてくれるのも綺麗でした。
倉敷美観地区の「大原美術館」や川沿いにも灯りが点っていて、静かな夜の散策も趣があります。提灯片手に、ゆっくりと倉敷の夜の景色を歩いてみては。
夜の倉敷は、飲食だけでなく静かな散歩も食後におすすめです。日中とはまた違った雰囲気を味わうことができ風情がありました。
比較的温暖といわれる瀬戸内、岡山。冬でも晴れると木漏れ日の下ぽかぽかなこともありますが、昼夜の寒暖の差が大きい日も多いので、夜は暖かくしてお出かけください。季節ごとに、時間ごとに趣きが変わる倉敷のまち歩き、ぜひ楽しんでみてください。
マップを見る

同じテーマの記事

このライターの記事