鏡野町の冬は「恩原高原スキー場」で雪遊び・そり滑り!

スキー場に行けば、スキーかスノーボードをするのが普通です。でも今回はスキーとスノボーはなし。雪遊びメインで、岡山県北・鏡野町の「恩原高原スキー場」に遊びに行ってきました。スキーとスノボー無しでスキー場を楽しめるのか…?と思いながら行きましたが、実際家族でかなり楽しめました。
掲載日:2024年02月08日
  • ライター:久保山幸輝
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専用エリアでそり遊び

スキー場内には、そり遊び専用エリアがあります。
まわりにスキーやスノボーをしている人がいないので、安心してそり遊びに集中できます。

スキー・スノボーができなくてもスキー場は楽しめます。
そり遊びだと小さな子どもと一緒にできるのが良い点です。
そり遊びエリアを上から見るとこんな感じです。
下から見るよりも急に感じます。
少し長い距離を滑れるそり専用ゲレンデもありました。おそらく100mぐらいはありそうです。
これだけ広く長いそり専用コースは、はじめて見ました。

子どもと一緒のときだけでなく、大人だけで来たときにも、そりで遊ぶのは楽しそうです。

雪遊びエリア

そり専用エリアのすぐ横にある雪遊びエリア。ここでは、かまくらを作ったり、雪合戦をしたりできます。
 
子ども連れの家族が何組かいて、かまくらを作っていました。子どもが入れるぐらいのサイズのかまくらがたくさんありました。

休憩・ランチ

1時間ぐらい遊ぶと少し疲れて体も冷えてきます。
雪遊びを楽しんだ後は、スキー場のレストハウスで休憩。
レストハウス内では休憩のほか、食事もできます。

スキー・スノ-ボードをする時は、レストハウス内でリフト券を購入できます。
レストハウスの食堂でお昼ごはんをいただきました。
写真は、恩原高原スキー場名物の「からあげ丼」です。
こだわりのタレの濃い味がおいしかったです。

この他にもカレーやカツ丼、うどん等のメニューがあります。
スキー場内にあるガラス張りのおしゃれな施設「クリスタルパレス」でも休憩と食事ができます。

ここでの食事は、ホットドック・フライドポテト等の軽食メニューが中心です。
クリスタルパレスでの食事は、土日祝のみ利用できます。

スキー・スノボー ゲレンデ情報

スキーやスノ-ボードを楽しむお客さんもたくさんいました。小学生ぐらいの子どもたちも多かったです。
初心者でも滑りやすそうな緩やかなコースがありました。

※2023年8月の台風被害の影響により、今シーズンはパノラマ第3リフトのみ運行。
雪が少ない場合には休業になる可能性もあります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

ウェアや用具はレンタル利用できます

レンタルハウスにはスキー・スノ-ボード用品だけでなく、そりのレンタルもあります。※そりレンタル 500円(2024年2月3日時点)

スキー場までの道路状況

最後にスキー場に至るまでの道路状況です。雪が降った2~3日後に遊びに行ったときの様子です。

恩原高原スキー場へは津山市の中心部から車で約1時間。
この日は、津山市から恩原高原までの道は除雪されていて、雪の上を走ることなく到着できました。
道路の路肩には雪がありますが、路上にはなかったので雪道に慣れていなくても問題なく運転できました。
とはいえ、天候次第では雪道や凍結した道を走る場合もあると思いますので、スタッドレスタイヤを装着した車で、天候・道路状況をチェックして、安全に遊びに行ってください。

【恩原高原スキー場】
所在地: 岡山県苫田郡鏡野町上齋原2037
TEL:0868-44-2808
スキーとスノボーをしなくても“スキー場”を楽しめました!
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